記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像
Photo by ringohanasaki

記録　2024/2/10　@ 川島明 そもそもの話（FM AICHI）

あたか@青空自卑感

先に謝っておきます。
noteさん、インチキしてごめんなさい。
どうしても、52週（＝1年）連続更新を切りたくなくて。
なので、まずは文字起こしと番組のⅩのポストで記事とします。
また、きちんと感想を書きます。本当にごめんなさい。

今日はこれ。
出るとのアナウンスはあったものの、いつもの通りFM大阪だと思って諦めてたら。

なので、地元局FM AICHIにて聴取。

川島さんは、今まで松岡とサシで話したことはないそうで、テレビで一緒になっても、なかなか話もできなかったとのこと。
冷静に考えると、麒麟の方がよっぽど空想上の生き物だろうというツッコミをしつつ。

♪　街～single version～（SOPHIA）









ここは、こう思わざるを得なかった。

なので、ここだけ文字起こし。（　）カッコ書きは、川島さんの発言です。

（ところが、2013年に、SOPHIA、いったん活動を休止されました。これはどういった気持ちだったんですか。）
これは、もともとは、その前年かな、に、キーボードの都が、がんになって、それが発覚して、ステージ4だったんですよ。それで、治療に専念しようっていって一回活動休止にしたんですけど。それで、寛解したんですよ。奇跡の寛解。で、よっしゃ、できる！ってなって、もう一回集まってスタートしたんですけど、そん時に、なんか、恐らくですけど、みんな、僕だけじゃなくてみんな、一回、ようやく、ず～っと走り続けてた、（いろんな激動の中、止まらず走り続けてきた。）たものが、幸か不幸か、一回止めなきゃいけなくなった。（休止。）がんが、発覚したから。（きっかけとはいえ。）でも、その間、もちろん、都のことを応援して、がんばれって思って、で、復活したいという思いももちろんありながら、それぞれがやっぱり自分の人生を考えたんですよね、たぶん。（いったんSOPHIAじゃない自分を見ることになったんですね。）そう。初めて。
で、その後復活したんですけど、何か、ちょっとぎくしゃくしたんですよ。（元のSOPHIAじゃなかったんですね、その時は。）そうなんですよ。そいで、そうなんやなぁって僕は感じてたんですけど、必死になってもっかいやろうとしてたんですよ、旗振って。そしたら、メンバーのうちの一人が、「ちょっと自分の人生を考えて、ちょっと、これ以上できない気がするんで、辞めるのか、クビっていうか、クビにしてもらってもいいし、脱退っていう形でもいいから、僕はちょっとおりたいんです」、っていう話やったから、「や、それは自分の人生やから好きにしてええと思うねんけど、でも、それは、じゃあも、うやりたくないってことなの？」って訊いたら、いや、やりたい、って言うんですよ。（SOPHIAをやりたい。）やりたいけど、今はできない。事情があるから（この状況ではと。）、自分の人生の中での事情があると、言うから、「そうか、じゃあ、やりたいんやったら、戻ってきたいってことやったら、待つよ」、って言って。（解散にはならないと。）どれぐらい待ったらいい？って言ったら、いや、分からん、って言うから、う～ん、でも分からんっていうのもちょっとあれやから、じゃあ2年は待つわと。2年ぐらいの間にその環境が変わって、いやできます、やりたいですって言うんやったら、また5人でやろう？って。（いつでも、おいでと。）って言って、活動休止。したんです。
（や、でも、これは、松岡さんはそうはならなかったわけですか。ずっと引っ張ってきて。SOPHIAを一回止めるってなってみた時に、あれ、俺、戻れへんかも、にはならなかったですか。）え～っと、いや、やっぱり、なんていうのかな。メンバーのことっていうよりは、僕の中のでは、この5人のメンバーがSOPHIAってどっか思って、…いや、思ってないんですよ。（え？どういうことですか？）あの、SOPHIAという、空間というか、そこに集まった人たちがSOPHIAやと思ってて。その、ファンを含めて。（は～。）で、どちらかというと、その5人よりも、ファンの中のSOPHIAが大切で、それを壊したくないがために、僕はこの5人をやるべきやと。（なるほどなるほど。）で、それぞれの人生はもちろんあるけれども、それだけ、リスナーの、時代と、その時に、心を、なんていうのかな、巻き沿いにしてるわけやから、（はいはい、時間もね。）それはちゃんと、もし止めるんやったらやめるって、ちゃんと言わなあかんし、やるんやったらやるって言わなかんし、っていう、ファンとの関係性はちゃんとしたかったんですよ。
なので、その後、2年経っても、3年経っても、連絡が取れなかったんですよ。で、いや、取れないわけないやろって、みんな言うんですけど、取れないときは本当に取れないんですよ。こっちからかけても、出なかったり、つながら…返信返って来なかったり、みたいなことがあって、いろんな人にも、間に入ったんですけど、まぁ、あんまりいい空気じゃなくなってたんです。
で、9年目に、もうこれはあかんと。言うてみたら、お前らの都合やないかっていう話なんですけど、俺がもしファンやったら、理由もちゃんと分かれへんし、いつまで休止かも分かれへんし（いつまで待たせんだと。）はい。で、止めんねやったら止めるって言ってくれた方がすっきりするよって、僕やったら思うなって思って。じゃあ、もう、なんぼアプローチしても誰からも何も来ぇへんねやったら、じゃあ俺やるわ、俺一人でもやって、けじめつけて、「ごめんなさい、もう5人でできないんです、ここで解散とさせてください」って言うつもりで、（そこまで決めてるんですね。）決めて、で、自分で武道館をお願いして、まぁ自分の会社があるんで、会社じゃないと、個人では取れないし、どんな会社でも取れるわけじゃないんですよ。（もちろん。）で、お願いして、で、切ったんです、スケジュールを。
で、俺やるからねっていう話を、またみんなにしたら、いやちょっと待ってちょっと待ってってなって(笑)、ようやくエンジンかかってきて、（や、でも、言うたら、賭けに出たというところですかね。）そうですね。まぁ、それぞれに事情があって、それぞれの人生があることは、いちばん僕は尊重してきたつもりなんですが、それにしても、その先にいるリスナーにも人生があるよと。待ってる人たちにも人生があるよ、ということを強く思ってたので、それはもう、10年待たしたら絶対あかんと思ってた（もう終わっちゃうと。）はい。責任として。そこで、その前にちゃんと言いたかった。どうするかってことを。（ぎりぎりの、ホンマにこれでっていうところでの武道館だったわけですね。）コロナが途中であったんでね。（これまたちょっとねぇ。）そうなんですよ。（音楽がというものが、窮地に立たされた。）3年あったんで。（そういったところもありつつの、SOPHIAがもう一度、歩き出すということになりました。）








いいなと思ったら応援しよう！

あたか@青空自卑感
サポートくださった方には、スキのお礼画像の種明かしをします。 そうでなくても、スキをたくさんしてくださると、きっとどんな秘密が隠されているか分かります。