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自己紹介 | はじめてのnote/ガソリン価格高騰について思うこと

※上記WEBサイトはTBSニュースDIGさんの記事です。

初めまして。
最新のニュース記事について思う事を書いていこうと思っています。

ガソリン、高いですよね。
最寄りのガソリンスタンドの価格は189円や190円と「ハイオクかな?」と思わせるほどの価格になっていました。

高い高いと思うのはその通りで、経済産業省の外局である資源エネルギー庁が石油製品価格調査の結果というものを12月25日に公表していまして、その中の内容によると現段階で長野県は1リットル190.8円という値段で全国1位だそうです。

調査の結果|石油製品価格調査|資源エネルギー庁
👆参考にどうぞ(WEBサイト)

長野県民として嬉しくない全国1位です。

なんでこんなに高いの?と思うので、自分なりに調べてみました。

まず、日本政府が石油元売り会社に出していたガソリン価格抑制のための補助金を減らしたから。減らしたことによって石油元売り会社が各ガソリンスタンドに支給していた日本政府からの補助金も必然的に減ってしまう。だから高くなった。

補助金は減らしただけで0円にはしていないようです。
また上げてくれたら助かりますよね。

次に、そもそも自分が住んでいる長野県のガソリン価格というものは元々高いということでした。長野県は山ばかりのためガソリンを運ぶ手段が自動車しかありません。山間部に輸送するための輸送費がかかり、それに伴い価格も上がるそうです。

長野県は陸からの輸送だけで、海からの輸送ができない点で価格が高いのは仕方のないことですね。

テレビでも長野県が異常に高いことを報道していたYouTubeがありました。

長野県は独自にガソリン高騰対策のための補助金でも出してくれないかな。

そして、ガソリンには3重に税金がかかっているという事も問題です。
ガソリンという液体にはガソリン税と石油税と消費税の3つの税金が含まれています。ガソリン1リットルに3つの税金がかかっているようです。

ガソリン2重税なんて言葉を耳にしますが、3重税が正しいのでは?と思いました。

ガソリンの元となる石油はどこから輸入しているんだろう?そんな疑問も浮かびます。アメリカかな?ではなく、ほぼ中東からでした。

経済産業省の公表する石油統計速報では、日本の石油はアラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、クウェートの順で輸入していました。

令和6年10月分|石油統計速報(速報のみ)(METI/経済産業省)
👆参考にどうぞ(WEBサイト)

書いてある通り、中東地域から97.8%の石油を輸入しているそうです。

中東地域といえば政情不安な印象があります。その地域が危ないかどうか、外務省が公表する国別危険度を見てみました。

黄色が「十分注意して下さい」という意味でレベル1と書いてありました。最高レベルは4で赤色の「退避して下さい。渡航はやめて下さい」という意味でした。

赤色多いですよね。

日本の石油はこんな危険な地域から運んでくるんだなと思いました。

中東を出たとしても、運んでくるルートにもう1つ危険な場所がありました。南シナ海です。

中東から運ばれてくる日本の石油は南シナ海を通ります。石油だけでなく、日本の輸出入に関する船は全て南シナ海を通ることだと思います。

南シナ海が危険な場所か、GoogleのAIであるGeminiさんに相談してみました。

Geminiさんの話通りであれば、危険と受け止めました。

アメリカから石油買うのはだめなのかな?

第二次世界大戦に入る前の日本はアメリカから石油を輸入していたようですよ。

ガソリン、200円になったらやだなと思う今日この頃です。

読んでいただき、どうもありがとうございました。

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