フルフレックス&フルリモートの活用が、個人の成長につながる。あしたのチームの「働き方」をご紹介
「誰もが “ワクワク” 働ける世界を創る。」
ビジョンにそう掲げるあしたのチーム。だからこそ、私たち自身にとっても、自由度の高い働き方や、男女問わず安心して働ける社内環境の実現は不可欠だと考えています。
あしたのチームでは2021年から第二創業期と称して、さまざまな社内改革を実施してきました。その一つが「働き方」に対する取り組みです。
今回は、働き方についての社内のリアルな声をお伝えするため、立場の異なる3名に座談会形式で語ってもらいました。個々のワークライフバランスを大切にしながら組織としても成長していく、あしたのチームの社内制度に迫ります。
プロフィール
制度の利用は「当たり前」。時間にも場所にも縛られず、成果にコミット!
──あしたのチームは挑戦と成長を大事にする会社です。皆さんが様々な挑戦を続け、成果にコミットしていくなかで、あしたのチームの仕事スタイルにはどんな特徴があると感じていますか?
小林:「個々が最大限に力を発揮できる自由な働き方」は当社の特徴だと思います。私が働きやすさを実感するのは、何といっても、フルフレックス/フルリモートの勤務制度を活用しているときですね。
例えば「半休」が欲しいと思ったら、チームの共有カレンダーに「半休」のスケジュールを入れるだけでいいんです。事前申請は不要で、複雑な業務の調整をする必要もありません。
あしたのチームでは「私って個人事業主なのかな?」と錯覚するぐらい、自分の裁量で動けることが特徴だと思います。
新田:それは僕も感じています。役場や病院に行きたい日は中抜けできますし、旅行などプライベートの目的でも気軽に有休が取れるんですよね。社風として「制度は当たり前に使われるべき」という共通認識があるので、負い目を感じることもない。
渡邊:私も小さな子どもが2人いるので非常に助かっています。検診がある日は午後休を取ったり、熱や病気の際にはリモートワークで柔軟に対応したり。自由度の高さは本当に助かりますね。
あしたのチームは男女比で見ても女性社員のほうが多く、ママさん社員も年々増えていて。ライフステージの変化があっても活躍し続けられる環境は、今後ますます整備されていくと考えています。
自由な働き方に欠かせない「価値ある雑談」と「個々への信頼」
──全社的にフルフレックス/フルリモート制度をスムーズに運用できている理由は何だと思いますか?
小林:背景として、社内の働き方改革で人事評価制度を見直したことが大きなポイントだと考えています。
2020年からリモートワークが急速に普及し、世の中では「オンラインの仕事環境で部下がサボらない方法」を模索する動きがありました。いかに部下を管理するかという、監視に近い議論も時折見かけます。
しかし当社ではその真逆の方法を取り、個人の裁量権を大きくして、仕事のパフォーマンス(実績)で人事評価をする方向に舵を切りました。完全に「成果」軸で評価するので「いつ・どこで働くか」が問題にならなくなったんです。
新田:「その人が最も成果をあげられるように働くこと」が重要で、時間も場所も問われない。逆に言うと、それだけ「自分で判断しなくてはならない」という責任は大きくなりましたね。
タスクの管理能力も求められます。慣れないうちは予定を詰めすぎてパンクしそうなときもありました(笑)。
渡邊:フルリモートワークは孤独で寂しい、という意見がニュース番組などで報道されることもありますよね。こういった問題も、あしたのチームでは少ないと感じています。
例えば人事部では、毎日60分のZoomミーティングを必ず実施しているんです。仕事の話のみならず業務とは関係のない会話もしながら、お互いをサポートし合える関係性の構築を目指しています。
セールス部も週に1回、直属の上長とメンバー間で業務以外の話題も含めた30分の1on1をしていますよね。
新田:フルリモートワークにする以上、オンラインのコミュニケーションが不可欠になりますから、部署ごとに色々と工夫しているんですよね。
僕たちのチームでは、チャットツールのSlack上に用意した雑談チャンネルが、社員同士の関係構築に一役買っています。チーム内で「今日はこんなランチを食べたよ!」みたいな他愛のないやりとりをする。たったそれだけのことですが、重要な潤滑油の役割を果たしています。
この雑談チャンネルが活性化したのは、チームマネージャーが率先して雑談を投稿してくれたからなんです。そのおかげで入社間もない社員も「あ、こんなに気軽に投稿していいんだ!」と。
アイデア提案から承認まで、わずか2~3日!「改善したいこと」を見つけたら手をあげる
──自主的な取り組みが多いのもあしたのチームの特徴だと思います。「より働きやすい環境にする」ために社員発でスタートしたプロジェクトもあるのでしょうか?
新田:僕が旗振り役を務める「シャッフルランチ」のプロジェクトはまさにそんな事例だと思います。これは、チーム内の交流は十分でも、ほかの部署との交流については改善の余地があると感じてスタートさせたものでした。
他部署のメンバーとのランチを促すことで、横断的なコミュニケーションが活性化できればと思ったんですよね。
アイデアを会社に提案したところ2〜3日のうちに承認されて、プロジェクトを牽引することになりました。内容は人事領域なんですけれど、手をあげた人が責任をもって挑戦するのが決まりなので、コンサルティング部の僕がリーダーを務めることになったわけです(笑)。
渡邊:人事部の私が言うのもなんですが、人事領域の仕事だからといって、担当者を人事部のメンバーに限定する必要はないので(笑)。むしろ、これこそがあしたのチームらしい文化だと感じています。
ボトムアップで提案したことが会社に承認され、任せてもらえる。リーダーとして大きな裁量と責任を与えられることでイキイキと働ける。
さらに、あしたのチームには、挑戦者を孤独にせず助け合う文化もあります。こうした動きが自然に起こるのは、社内にバリューが浸透している証拠でもあると思うんです。
小林:新田さんをはじめとして、あしたのチームにはどんな課題も「自分事」として捉えられる社員が多いと感じています。会社のここを改善すべき、と思えば積極的に手をあげる文化があるんですよね。
会社や上司がやってくれないと他責にせず、自責で考える社風がある。会社側も実施のメリットがあると判断すれば、すぐに責任者として任せてくれる。だからこそみんなが「チャレンジしたくなる」んだと思います。
柔軟な働き方と「チャレンジを応援する」カルチャーが“ワクワク”の源
──最後に、あしたのチームで “ワクワク” 働きたいと考えている方に向けてメッセージをお願いします。
小林:出産や子育て、介護などライフスタイルの変化に応じて柔軟に働ける環境があしたのチームにはあります。フルフレックス/フルリモートの制度を活かして、挑戦を続けたい人にはぴったりな会社です。
自分自身の力で何かを成し遂げたい、裁量権が大きいなかで働きたい人にこそ、成長のチャンスがある会社だと思っています。
新田:あしたのチームの場合は「挑戦と成長」がキーワードなので、そこに“ワクワク”できる人はとても楽しいと思います。
「個が自立したうえでチームで働く」という考え方や、チャレンジに対して「イイね!」と賞賛する文化は当社の特徴です。
あしたのチームは、職歴や年齢、性別などのバックグラウンドで人を判断しません。僕は1年目から自分の意見を積極的に発信してきましたが、「まだ入社したばかりなのに生意気な」みたいな反応は一度もなかったんですよ。むしろ、その都度皆さんが背中を押してくれました。
自分の意見を出しながらイキイキと働きたい人にもってこいの環境です!
渡邊:あしたのチームは人事評価制度を提案・構築・支援する企業として、自社でも「働き方改革」を推進しています。こうした姿勢はお客様にも伝わり、制度設計・見直しの意義を感じてもらうことにもつながると信じています。
「誰もが “ワクワク” 働ける世界を創る。」というビジョンに共感する方は、ぜひ一緒に働きましょう。仕事の “ワクワク”を感じられると思います。
===
今後も定期的に更新していく予定ですので、ぜひこちらのアカウントのフォローをお願いします。この記事へのスキもお待ちしています!
また、あしたのチームでは一緒に働く、新しい仲間を募集しています。少しでも興味を持ってくださった方は、下記よりエントリーくださると嬉しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!