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【ワーパパ&ワーママ座談会】仕事と子育てを自然に両立できる「自由度の高い働き方×支え合うカルチャー」

フルフレックス/フルリモートの働き方が浸透しているあしたのチーム。仕事と子育てを両立させるワーパパ&ワーママが多いのも特徴です。

そこで今回は、子育てをしながら働くメンバーや産休・育休の取得経験があるメンバー4名が集合。自由度の高い働き方のメリットや注意点、子育て期間の社内コミュニケーションのポイントなどをワーパパワーママの視点から語ってもらいました。

「誰もが “ワクワク” 働ける世界を創る。」をビジョンに掲げるあしたのチームならではの、お子さんとのコミュニケーションにも注目です。


プロフィール

セールス&マーケティング部 パートナーサクセスグループ 星川 雄樹(写真・左上)
2022年9月入社。人材サービスやDX関連の企業を経て、あしたのチームが3社目。現在はセールスパートナーとの連携強化や案件創出がミッション。お子さんは小学3年生。

セールス&マーケティング部 マーケティンググループ 齊藤 杏奈(写真・右上)
2014年入社。営業アシスタントや人事総務など、部署の垣根を越えたキャリアを積み重ねてきた。育休からの復帰後は、インサイドセールスを担当している。4歳のお子さんのママ。

コーポレート企画部 コーポレートITグループ マネージャー 芝田 志保(写真・左下)
2017年入社。エンジニアとしてキャリアをスタートし、あしたのチームは4社目。システム導入や運用など情シス業務が主な役割。高校生のお子さんがいるため、社内では先輩ママとしても活躍。

カスタマーサクセス部 コンサルティング4グループ 吉田 早紀(写真・右下)
2度の転職を経て、2020年3月にあしたのチームへ入社。2022年に育休を取得し、翌年4月に復帰した。現在はカスタマーサクセス部で活動。お子さんはもうすぐ2歳。

働きながら「子どもを授かりたい」と素直に思える環境

──皆さん過去に転職を経験していますが、あしたのチームへ入社する際、子育てに関する懸念などはありましたか?

星川:私が転職を考えるようになったのは、娘が小1の時でしたね。妻からは「転職活動に伴う収入面の不安がある」と心配されました。

ですが、当時の私は始発の電車で出社して終電で帰ってくるような働き方をしていて、家事も子育ても平日はほぼノータッチ。その問題をどうしても解消したかったんです。

実際にあしたのチームへ入社してからは、リモートワーク中心ということもあり、かなり時間の余裕ができました。妻にも時間的・精神的な余裕が生まれて、彼女自身のキャリアも広がって。この転職には本当に大きなメリットがあったと感じています。

セールス&マーケティング部 パートナーサクセスグループ 星川 雄樹

齊藤:入社した2014年頃はバリバリ働くのに夢中で、将来の子育ては意識していませんでした。そんな私が産休・育休を取得したのは2019年。その頃のあしたのチームは営業色の強い社風だったので、復帰後に自分が戻る場所があるかどうか、正直心配だったのを覚えています。

ただ、私が復帰した2020年にはフルフレックス/フルリモート勤務の制度が導入され、社内にもすぐに浸透しました。子どもの体調に合わせて働きやすくなり、子育て中の女性メンバーと相談しやすい環境も整っていたので、問題なく復帰できました!

吉田:私は2020年3月の入社で、まさにフルフレックス/フルリモート体制に切り替わったタイミングでした。ママさんも多かったので、働きながら子どもを授かりたいと素直に思える環境だと感じました。

2022年春に1年間の産休・育休を取得しましたが、その時もほぼ心配がなく。育休明けで復帰するタイミングにも人事部の方や上司が親身に相談に乗ってくれたのが、とてもありがたかったです。

芝田:私は2017年に契約社員として入社しました。当時小学生だった子どもが大きくなるまでは、時間に縛られない働き方がしたいと考えていたためです。

現在子どもは高校生になり、あしたのチームでもより自由な働き方ができるようになりました。そこで正社員として契約を結びなおし、現在はマネージャーとして活動しています。

「子どもの事情」も気軽に話せる、その雰囲気に安心感

──社内の子育て中のメンバーとは、普段どんなコミュニケーションをしていますか?

星川:あまり意識しているわけではないですが、社内コミュニケーションツールのSlack上で普段から気軽に家族の話をしていますね。皆さんはどうですか?

齊藤:私も似ていて、Slackで提出する日報に家族のエピソードなどの「今日のひとこと」を添えて発信していますね。あしたのチームには、ストイックに仕事の話をする文化とプライベートの話をする文化がちょうどよく混ざっているので、それがとても心地いいです。

セールス&マーケティング部 マーケティンググループ 齊藤 杏奈

シャッフルランチ(※)を企画してくれているメンバーが「パパママ企画」を実施してくれたこともありました。社内のコミュニケーションを促そうと皆さん考えてくれているので、子育てに関するお話もしやすい環境だと感じます。

(※部署や役職の枠を超えた気軽な社内交流を目的として、月に2回ほど開催されているオンラインランチ企画。お昼の時間にZoomを繋いで実施。全社員に予定登録はされているが参加は任意)

芝田:そもそも、子育て中のメンバーが多いのがあしたのチームの特徴ですよね。だからプライベートの事情も隠さず安心して話せる雰囲気があるんじゃないかと。

「子どもが39度の熱を出したので病院に行ってきます!」というような突発的な事態も、周囲の理解があるので自然に伝えられますよ。

吉田:子どものことを構えずに話せる環境に、私もすごく助けられました。4月に復帰してすぐの頃は子どもの体調が不安定なところもあって、私も1週間に1回の頻度でお休みをもらっている状況だったんです。

そんな時はいつも周りのメンバーが「代わりに巻き取りますね!」とサポートしてくれて。この助け合いの文化は本当にあしたのチームらしいなと感じます。

フルフレックス/フルリモートの働き方を存分に活かすための工夫とは?

カスタマーサクセス部 コンサルティング4グループ 吉田 早紀

──自由度の高い働き方をしていく上で、気をつけるべきことは何かありますか?

星川:私の場合「フルフレックス/フルリモート制度が整った環境で働くことが家族のためにもなる」と転職時の説得材料にしたので、そのメリットを継続して感じてもらえるよう努力しています。隙間時間を活用して、家事はできるだけ自分が担当したり。

齊藤:家族間で「こういう働き方をしたい」って共有するのは大事ですよね。同時に、一緒に働くメンバーにも「自分がどんな風に働いているのか」をわかりやすく伝えることが大切なことだと思っています。

仕事でも集中して成果を出したいし、子どもと過ごす時間も大事にしたい。そのスタンスを自分から伝えていく。工夫の1つとして、Slack上では子どもと過ごす時間には(👶)のアイコンをつけるようにしています。チームの人たちも状況が一目でわかるかなと。

吉田:Slackのアイコンで意思表示するのは本当に大事ですよね。私は「仕事をする時間・しない時間をしっかり意識する」のをいつも心がけてきました。

コツは「終わらなければ後でやればいいや」ではなく、必ず自分で決めた時間の範囲で仕事が完了するスケジュールを組むこと。それが仕事と子育て両立のポイントだと思っています。

芝田:私はON / OFF の切り替えも兼ねて、行き詰まったら「走りに行ってきます!」とSlackに投稿して、ランニングに出ることが多いです。アイコンもランニング(🏃)に変えて。

気分転換を自分でコントロールできるかどうかもまた、リモートワークをする上では重要なポイントだと思います。

コーポレート企画部 コーポレートITグループ 芝田 志保

子どもたちに伝えたい。あしたのチームで働く父親・母親からのメッセージ

──リモートワークだとお子さんに仕事の様子を見せる機会も多いと思います。「誰もが “ワクワク” 働ける世界を創る。」をビジョンに掲げるあしたのチームのメンバーとして、何か伝えたい想いなどがあればぜひ聞かせてください。

星川:あしたのチームに入社する以前、子どもの目から見て私は「休日たまに家にいるおじさん」の認識で「お父さん」と認識してもらえてなかったんです。それがあまりにショックで。今は働き方が変わって子どもと一緒に過ごす時間も増え、たくさん話し合えるようになりました。

何に興味があって、どんな夢があって、どう頑張っていくのか。これからもそんな話をたくさんしながら、前例にとらわれず、目標を持って自己決定していける子に育ってほしいと思っています。

ただ先日……子どもの目標にKPIを設定しようとしたら怒られました(笑)。

一同:(笑)

齊藤:うちの子はまだ4歳なので、具体的な目標を立てるところまではいきませんが、「失敗することや自分の意見を言うことに、消極的にならないでほしい」と考えていて。

だからこそ私が仕事をしている様子を見て「お母さんも少し怖いことがあっても乗り越えて仕事をしているんだ」「目指していることがあったら、どんどんチャレンジしていいんだ」と感じてほしいですね。

芝田:リモート勤務をしている時に子どもが近くにいたら、積極的に相談するようにしているんですよ。「これを難しく感じるんだけど、あなたはどう思う?」と。

対等にコミュニケーションする中で「親も人間だから、自分と同じように悩むこともある。同じように笑ったり泣いたりすることもある」と気づくメリットはきっと多いはず。

そうした時間を長く持てるようになるのも、フルフレックス/フルリモートで働くことの魅力だと思います。

吉田:私は近いうちに、同じ勤務エリアで働くメンバーとリアルで会う機会を作り、子どもに「こんな素敵な人たちと働いているんだよ!」と見せてあげたいです。仕事しているママは楽しそう、と思ってもらいたいですね。

時には大変なこともあるけれど、それも学びになるし自分のためになる。そんな「働くことの楽しさ」が子どもにも伝わってくれたら嬉しいです。

──あしたのチームで働く「ワーパパ&ワーママ」のリアルな働き方を知る機会になりました。改めて本日は素敵なお話をありがとうございました!

取材協力:CASTER BIZ 採用

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