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【高騰するかも!?】MTGテンバガー銘柄を予想してみた!

初めましての方が多いかと思いますので、簡単に以前収益を得た例をあげてみます。


欠片の双子/Splinter Twin

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欠片の双子コンボ全盛期に購入。
購入額¥800→高騰→売却額¥2000→利益¥1200→4枚売却で利益が¥4800→モダン禁止。

密輸人の回転翼機/Smuggler's Copter

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カラデシュ発売時に5BOX購入し、開封で3枚確保。
2017年1月14日に売却で利益¥1200。
3枚売却で利益を¥3600確保。
→2017年1月20日スタンダード禁止。

詳しく読みたい方はこちらのリンクから以前の投稿へ飛べます。

https://note.com/at_hobby14/n/n8acfa77c91de

収益を得た参考例を簡単にあげたうえで、今回のメインであるMTGテンバガー銘柄を予想していきたいと思います。

墓石の階段/Tombstone Stairwell

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ミラージュの再録禁止レアカード。
黒のワールドエンチャントで累加アップキープがあります。
(カウンター1つにつき、①黒要求)

各ターンのアップキープの開始時に、墓石の階段が戦場に出ている場合、各プレイヤーは自分の墓地にあるクリーチャー・カード1枚につき、《屍鬼/Tombspawn》という名前の、速攻を持つ黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体、それぞれのコントロール下で生成する。
各終了ステップの開始時か、墓石の階段が戦場を離れたとき、それによって生成されたすべてのトークンを破壊する。それらは再生できない。

累加アップキープでカウンターを乗せるのは自分のターンだが、ゾンビトークンが出せるのは対戦相手のターンも可能。

統率者戦だと4回誘発が可能でゾンビがわらわらとまさしくゾンビの如く増える。とはいえ、各終了ステップに再生不可で全て破壊されてしまうので対戦相手ターンはブロッカーとしてかゴブリンの砲撃か狂気の祭壇とのコンボに使用するのがよい。

2020年12月26日に晴れる屋さんで英語版を4枚購入。
(1枚あたり¥980)

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現在の購入価格は1枚¥3500(英語版)

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2021年11月28日の価格です。

晴れる屋さんのリンクは下記から

2020年12月に1枚¥980で購入したカードが、2021年11月末現在での購入価格が¥3500まで上昇。売却すると¥1500程で利益は約¥500を得ることになります。

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実際にここまで値上がりした要因は不明ですが、再録禁止で統率者需要もあり、またレガシーでも使用可能という部分での価格上昇かなと感じます。

このようにちょっと前まで安かったのに今では手が出せない値段になってしまったカードは数多くあります。

時のらせん/Time Spiral や 金粉のドレイク/Gilded Drake など

そんな経験を元にこれから値上がりするかもという銘柄を予想していきたいと思います。


◆祖先の知識/Ancestral Knowledge

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ウェザーライトの再録禁止、青のレアカード。累加アップキープで無色①マナ要求。

ライブラリーの上から10枚を見た後に並び替えと追放による圧縮が出来るが戦場から離れると切り直しとなります。

しかし、ある意味では万能の教示者として使うこともできるのがメリット。

①青で10枚にアクセス出来るうえに現在¥600で再録禁止。統率者需要が発生した場合は高騰する可能性が高いので確保をオススメする1枚。

◆セカンド・チャンス/Second Chance

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ウルザズ・レガシーからの再録禁止、青のレアエンチャント。

アップキープに自分のライフが5点以下であればこれを生け贄で追加ターン。

②青で条件付きとはいえ追加ターンを得ることが出来る。しかも生け贄の為、使い回しが可能。

追加ターンカードは、悪用されないように近年は追放が多いことを考えると墓地から使い回せるのはメリット。

また再録禁止で統率者需要なども加味すると高騰の可能性がある1枚。

◆熟達の魔術師アーテイ/Ertai, Wizard Adept

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エクソダスからの再録禁止、青の伝説のクリーチャー。

②青青タップで確定カウンター。

はっきり言って、テンペストブロックがスタンダード当時でも弱い。

対抗呪文/Counterspell だけでなく マナ漏出/Mana Leak やバイバック付きの禁止/Forbid などのカウンターがあったので正直強さが解らなかった。

こちらが「それだけ?」と感じるカードだったが再録禁止というだけで思わぬ高騰可能性があるので興味があれば確保してみるのもおもしろいカード。

※また晴れる屋さんのセール価格なので通常価格に戻ると更に出費の可能性が高いので早めの確保をオススメします。

◆グールの誓い/Oath of Ghouls

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エクソダスからの再録禁止、黒のエンチャント。

相手よりも自分の墓地にクリーチャーが少ない場合、手札に戻すことが出来る黒の誓いサイクル。

エコー持ちクリーチャーを使い回すことが出来る為、使い勝手が良いカード。

再録禁止の為、一時期¥1500程まで購入価格が上昇したものの、現在は¥800程で落ち着いている印象。とはいえ再録禁止の為、急な高騰もあり得る1枚。

◆知識の井戸/Well of Knowledge

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ウェザーライトからの再録禁止レアアーティファクト。

どのプレイヤーも②マナで1枚ドロー出来るが、自分のドローステップにのみ起動可能。

一時期¥1000程だったが、現在は¥600程に下落。とはいえ再録禁止かつ手頃なドローエンジンの為、徐々に価格が上がる可能性がある1枚。

◆マナ結合/Manabond

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エクソダスからのレア緑エンチャント。

再録禁止では無いが、終了ステップ開始時に手札にある土地を全て戦場に置くことが出来るカード。

土地単などの限定的な需要が故に¥500程度にとどまっている。しかし、一度も再録されていない為、急な高騰の可能性を秘めた1枚。

土地以外を墓地に落とすことも出来るのは現在MTGにおいてはメリットでしかないのも高ポイント。

★以上がこれから値上がりするかもしれない銘柄となります。

もちろん、必ず値上がりするという保証は一切無いので自己責任でお願いします。

需要があれば冒険枠でまた記事を書こうと思います。


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