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ふつうの人の旅ノート・推し県横断8泊9日①

こんにちは トナユタです。

コロナがここまで長引くとは思いもしていなかった、2020年。

1度はキャンセルした旅を練り直し、GOTO再開のタイミングで訪れた
わたしの推し県・島根県への旅ノートです。

旅のお供はA5無地のノートとフリクション0.38の2色ボールペン。
芯をブラウンとブルーブラックに入れ替えてあります。
ハサミとノリとマスキングテープは、ホテルで待機。

羽田から萩・石見空港へ


いきなり予約していた飛行機が減便にあたり欠航。
なんですと…。

振り替えは朝の便だったので、仕事のあと羽田で前泊するプランにしました。
9泊10日になったぞ。

人気のない夜の羽田空港を散策。
なかなか良い雰囲気。


機内サービスの紙コップのスヌーピーが可愛くて、スクラップするためにホテルまで持ち帰りました

帰りは出雲空港からなので、石見空港のおみやげをチェック。
"空港はちみつ"が売切れでしょんぼり…。
はちみつのラングドシャを買いました。

益田のホテルに荷物を置いて、津和野へ。

山陰の小京都をのんびり散策。
太鼓谷稲荷神社と津和野城跡へ。
観光リフトでは落とし物をしないように荷物をギュッ。
太鼓谷稲荷への長い坂道には朱塗りの鳥居がびっしり。
途中息切れして休憩…。
御朱印を頂いて、狐がかわいい身代わり守りを買いました。

立ち寄り湯がある道の駅で津和野温泉を堪能し、島根初日は終了。


"柴犬の祖"石号のふるさとへ

2日目、美都温泉への道すがら
地元の方に「石号の生家へ行きたい」と話していたら…

「このごろ熊が出てるから、あの道はやめた方がいい」

おお…;

これまでも神社を巡る中で"熊出没注意"の看板に遭遇することはありましたが、
「本当に会ったって話は聞いたことないよ〜」というノリだったのに。

今回は本気のやつだ…。

柴犬の里、その道のりの難易度はなかなかのもの。

石号の生家を諦めきれない私を、地元の方が「連れて行ってあげる」と車を出してくれました。

日本に居る柴犬の雄系統を辿ると必ず行き着くという、柴犬のご先祖さま"石号"
石造に彫られた隠し文字を探してかなり粘ったが、発見ならず…。
石号の家に行ってくれた地元の方から、お得な観光タクシーの情報をゲット。
益田へ戻ったら早速申し込み。

思いがけず益田の名所巡りもできて、濃い1日になりました。



そろそろ長くなったので、4日目からはまた次のnoteでお会いしましょう。

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