慈悲の出番

自分が平凡だとか劣っていると思ううちは
自分の能力にも気づけない

家族がいること
学習ができること
働けること
健康であること

まずはこれだけでも恵まれている要素になる

その土台から、自分が育っているのだ


もっともっと!と思ってしまうのは
他人や外野を見ているから

今誰もがそんな無駄に思える視野を持ってしてしまう環境にあるのは
他者と自分を比べて
見劣りや伸び代を見極めるのではなく
自分の活躍フィールドを見定めるためなのでは?

なんのためについている目で
なんのために備えている劣等感だということだよ

その傷める心と
自分の至らなさに嘆く悔しさを
まずは自分に向けて
自分を慰める

それを終えた人からでいいから
順次、そろそろその目を
他人に向けて良いのではないか

慈悲の心で、人に自分の持てる何かを差し出す、貢献する

なぜなら自分は人より恵まれているから

そしてその恵まれているものは
万人で異なる
だから自信を持っていい

足りないものは他人に埋めてもらうことで
他人が活躍するチャンスであり
それは自分にも言えること

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