【人間とスマホの熱中症】ポケモンGO夏イベントで実際に有効だったのと意味がなかった対策
実は去年、大阪で開催されたポケモンGO Fest 2023というイベントに参加してきました。
開催された時期は8月上旬。最高気温は30℃超えでかなり暑かったのを覚えています。
事前に暑さ対策をしてから参加しましたが、効果を発揮したものもあれば、あまり実感できなかったものもあったので、それぞれまとめておこうと思います。
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効果があったと思う対策
冷タオル
まずは効果があったもの筆頭は冷タオルです。
浜辺美波さんのCMでお馴染みですが、触れるとヒヤッとするタオルですね。
公式ページによると肌の温度を-3℃冷やしてくれて効果は1時間持続します。使ってみましたが、たしかに持続時間は1時間ほどでした。
これがヒンヤリしていて気持ちいいだけでなく、汗を拭きとるタオルにもなります。
ビニール袋をゴミ袋として携帯して、使い終わったら捨て、新しいのを出していたので、同じタオルを使い続けるよりも衛生的に良かったです。
冷タオルは色々な種類がありますが、首に巻けるタイプが気軽に使えておすすめです。
塩分タブレット
熱中症にならないように水分補給が大事なのは言うまでもないと思いますが、汗で流れていってしまう塩分を補給することも大事です。
私が選んだのはこちら。
スポーツドリンク味と塩レモン味があるのですが、個人的にはスポーツドリンク味が喉に優しい気がするのでこちらにしました。
こちらは夏以外でも店頭で見かけるので慌てて用意する必要はなさそうです。
こまめに日陰で休憩する
上記の冷タオルと塩分タブレットを使うタイミングですが、休憩も兼ねて日陰に入って使っていました。
GO Festでは日が出ている間ほぼずっと歩き回るので自覚はなくても体にダメージが蓄積しているかもしれません。
日陰を見つけたら、こまめに休憩しつつ、冷タオルで体を拭きつつ、水分と塩分を摂りましょう。
効果がなかったと思う対策
スマホ用冷却シート
ポケモンGOをしている間はずっとスマホの画面がついたままで、位置情報のためにGPSもオンになりっぱなしです。
メインのスマホは発熱しにくいものでしたが、モバイルバッテリーで充電中に使うサブスマホの発熱が心配だったので、サブスマホに冷却用のシートを使ってみました。
これはジェルが内蔵されていてあくまで本体の熱が上がるスピードを抑えるというものですが、正直最初からアツアツだったので効果をあまり感じませんでした。ちなみにサブスマホはPixel 6aです。
一緒に遊んでいた友人がスマホに固定して使う日傘のようなもの使っており、こちらは熱を避けるだけでなく、影になって画面も見やすそうでした。使うならこちらがいいかもしれません。
肩掛け用扇風機
ここ数年でハンディ扇風機や、肩掛けの小型扇風機を使っている人をよく見かけるようになりました。実際に使ってみましたが個人的にはあまりおすすめしません。
実際に8月の炎天下でこのタイプを使用しましたが、送られてくる風は熱風で、まさにサウナのロウリュのような風が常に顔にあたり、不快感が凄かったです。
使用するなら気温が少し落ち着いているタイミングや、エアコンが効いている室内がいいかもしれません。
まとめ
ここまで自分がポケモンGO Fest 2023 大阪に参加した経験から夏の暑さ対策を紹介しました。
これからもこういったイベントが夏に開催されるように熱中症には気をつけつつ、楽しみましょう。
ポケモンGO限らず、モンハンNOWやドラクエウォークの方にも参考になれば幸いです。