昆活(昆虫活動)がおすすめです!
保育士育休中で、3歳と1歳の息子の母ちゃんをしています。
最近毎日この暑い中公園に行き、子どもたちと虫取りに勤しんでいます。
セミ、バッタ、カマキリ、カミキリムシなどなど、、
近所の公園でも結構いるんですよね。
子どもたちは毎日同じ公園でも目をキラキラさせて楽しんでいます。
そこで、先日名古屋市科学館で公開されている特別展『昆虫』に行ってきました。
ポスターには網と虫かごを持ったあのカマキリ先生(香川照之さん)が!
「昆活しようぜ!」の言葉に思わず笑ってしまいました。
世界中の標本がずらりと並び、その美しさに大人も感動でした。
子どもたちは2メートルくらいのクワガタ、チョウ、ハチ、カの展示に大喜びでした!
その中でも一番印象的だったのは
「ノムラホイホイ」
あの害虫駆除の商品のように、カブトムシやクワガタ、コガネムシがホイホイ捕れる採集グッズだそうです!
(野村周平さん考案)
ペットボトルに仕掛けをつけるのですが、簡単なのでやってみたいなと思っています。
餌は、バナナを焼酎につけて発酵させたもの。
焼酎の代わりにカルピスでもいいそうですよ。
映像で見たのですが、3〜4日木にひっかけておくと数十匹の虫たちが入っていましたよ。
やってみたいー!
きっとカブトムシやクワガタ以外の虫たちもうじゃうじゃ捕れてしまうんでしょうね。
それも楽しみたいと思います。
以前読んだこちらの本も面白かったです。
この本によると、虫とりの中で幸せになるための3つのホルモンが出ているということでした。
①セロトニン(太陽の光を浴びる)
これが体内で分泌されると心身が安定します。
②ドーパミン(虫を捕まえた時など)
目的に向かって頑張る時や、何かを成し遂げた時に出ます。
これが分泌されるとやる気や幸福感を得られます。
③オキシトシン(人との触れ合いや、人から必要とされていると感じる時)
ストレスを緩和して幸福感を得られます。
たしかに、虫を見つけた時、獲るぞ獲るぞとそーっと近づいて行く時、もう目はキラッキラ。
ドーパミンが出てるんですね〜。
また、毎日公園で虫とりをしていると、公園にいる知らない子と必ずお友だちになります。
そしていろんな虫を臆せず捕まえたり触ったりできる長男(3歳)はたちまち人気者に。
子どもたちやお母さんたちから「頑張って!」「すごいね!」と言われて満足気です。
保育園に行っていないので子どもたちとの触れ合いも少ないので、貴重なやり取りだな〜と見守っています。
こんな時にはオキシトシンが出てるんですね。
大好きな虫とりをして幸せになれるなら息子たちにとってこの上ないですね。
ちなみに、1歳4ヶ月の次男も長男を真似して虫や蝉の抜け殻などちょうどいい力加減で持てるようになってきました。
もちろん気づいたらごめんなさい、、となっていることもありますが。
ということで、みなさん、昆活してみませんか?