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人に寄り添う原動力

私は本職は助産師で今は母子保健業務に携わっているので
毎日眠れない、休めない、子供達の育児に疲弊
心身も疲弊している
ピンチを迎えているママによく会っています

急性期病棟のときから、患者さんの話しをゆっくり
傾聴できる時間に何よりのやりがいを感じていましたし、

病院を退職して行政で働くようになって
ヨガ講師もするようになって
昨年1年間で450時間ほど
人の話しを聞いてきた事が判明しました

なんで他人の話しをこんなに寄り添えるの?

と言っていただきましたが

私にも苦手な人はいて
頑張り屋さんの人でなければ寄り添えません

でも、子育て世代のママさんに
そうじゃない人はあまりいないのです

子育て向いてない、辛い、苦しい
そんな事を毎日思ってしまっても
子供を手放したい
育てるのを辞めたいと話す人は滅多にいません

みんな悩んだり、泣いたりしながらも
子供を愛したくてひたむきに努力されています

私は今まで、お世辞にも
丁寧な子育てができたわけでもないんです
出産だって難産で苦しんで
とにかく良く泣く子でした
生活リズムも整わなかったり
偏食も凄かったり

でもそんな過程も全て
悩むママさんに寄り添う為にあったのかな
ママの子育てのハードルを下げる言葉
を伝えるために
大変だった育児期間があったのかなと
今は思っていて

完璧ではない自分だからこそ
完璧でなくて良いんだよと
目の前の人に伝える事ができています

ずっと人に合っていると
この方は一度泣いた方が良いかもしれない
と言う人もわかってきます

頑張り屋さんな人が素直になれて
また明日笑える日々が増えてくれたらと
願って仕事していて
私は私の仕事がやっぱり大好き


自分を大切に出来るママが増えて
また子どもと笑い会えるママが
増えますように


これからも精進します


最後までお読み頂きありがとうございました

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