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評価の本質

評価とは、他人からのもの(他者評価)と自分で行う(自己評価)がある。

他者評価は、客観的に評価されるため偏りは生まれにくいが、自己評価は主観的な評価となるため自己顕示欲などで客観性に欠ける事が多々ある。

そして、わたしたちは自己評価よりも他者評価に重きを置く。

それは何故か。

1つの理由は、上記したように偏りが生じるからだろう。最も大きな理由として、学校の存在である。他人から評価される環境が長期間つづき、自分を客観的に評価する練習を積んでいないからだと考える。


では、評価の本質はなんであろうか。

評価される時は、何かしらの結果の後であり、その目的は、過程に対するフィードバックのためである。

結果に対し分析を行うことで、良い点悪い点、改善すべき点、他の協力が必要な点、、、など次回につなげるための内省を行う。

そして、自ら内省を行うことにより習慣となりPDCAサイクルにつながる。

(ps.トリガーがなんであれ、自発的行動につなげることこそが他者が行える最大の貢献/支援だと思う)


まとめ的なもの

評価の本質とは。

内省し次回につなげるための手段の1つ

個人的な願い

自己評価をする練習の場とそれが他者評価と同じくらいの価値を示すものになること。




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