大人が分からないと言ったら
大人が分からないと言ったら、それは分かることを諦めましたという意思表示だと思う。
大のオトナが、知らぬ存ぜぬで、許されようとする。
か弱い子どものように泣きすがってくる。
どんなに寛容を心掛けても、もうその人は子どもにしか思えなくなる。
なぜこいつの面倒を見てるのか。
なぜ面倒を見てまでやらなければならない仕事があるのか。
どうすればそれがなくなるのか。
何度も自分に問い、何度も解決にあたり、か弱い子どもは何度もまた新しい理由を見つけてすがってくる。
本当の自分の子供であれ