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水と呼吸


今や世界の人口は80億にもなり、大都市部などでは空気も薄く感じるほどの人口密度ですが、ここで一つの疑問が生じて来ました。

何を隠そう、人体の60%は水分で構成されているということですので、人間が増えれば増えるほど自然界の水が少なくなっていっているのではないかという疑問です。
人間も自然も、物も、地球上にもともとある物質が様々に形を変えて作られているものですので、このまま人が増え続ければ自然界から水がなくなってしまうのではないかと心配しているのです。(私は強迫性障害であることを告白します。)


私が生きている間にも世界の人口は100億を突破することになるでしょうから、水は今よりさらに貴重な資源となるでしょう。
水の利用料が上がるだけではなく、一日に使用して良い量なども規制され、毎日入浴などでリラックスする事はできなくなり、プールで水泳の授業なども全面的に廃止となるでしょう。
それどころか、日本のように山が多く、水の豊かな国は世界からの侵略を受け、日本の水源をめぐるぶんどり合戦が始まってしまいかねません。


それとも、人間が増える一方で、自然や環境破壊などか進行し、人間同様に水分を保有する動物や植物などが減少する為、水の量は昔とさほど変化せず保たれてゆくのでしょうか。
私は動物や植物が大好きなのでこれは大変残念ですが、人類の存続のためには致し方ないでしょうか。
しかし、そうなると今度は植物を失いすぎたために酸素の供給源を絶たれ、人間は息苦しくなるではありませんか。


結論

我々人類は水も酸素も食物も必要としない生命体になる事が急務であると考えます。


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