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妄想大河

次の大河ドラマ「豊臣兄弟」の追加キャストが発表された。
信長に小栗旬。
楽しみでしかない。
日曜日のテレビを楽しみに、元気に働ける自分であることを願う。
いや、お金さえあれば(宝くじが大当たりすれば)、別に働かなくてもいいんだけど。

それで、ぼんやりと次の次を想像した。
最近は、早めに次の次を発表する傾向が強い。
もしかしたら春頃には動きがあるやもしれぬと思う。
ネットではいろいろ予想が飛び交っているが、私のは予想ではなく要望。

前に「ついでの話」で書いているが、次の次は「光る君へ」の前の時代をやってほしい。

それでつらつらとネットを手繰っていたら、「鎌倉殿~」が終わったとき、三谷幸喜氏は、4回目をやるとしたら「藤原仲麻呂」で書きたいと言っていたという文章に行き当たって小躍りした。
根拠のない噂かもしれない。
私と似たようなただの願望かもしれないが、本当だったら嬉しい。

以下、妄想キャスティング。

藤原仲麻呂(恵美押勝) 菅田 将暉
光明皇后   北川 景子
聖武天皇   中村 倫也
藤原不比等  中井 貴一
行基     内野 聖陽
阿倍内親王(孝謙天皇) 清原 果耶
橘諸兄    高橋一生
道鏡     松田龍平

僧ではあるけれど、妖術使いという噂もあり、人心を惑わす(本来「惑わす」は心をグッと掴むこと)カリスマ性を持った土木プロデューサー「行基」を主役に据えたかったが、イメージ的にどうしても内野さんになってしまい、一度「風林火山」で主役をやってるからなぁということで、ここは素直に三谷さんの意向にしたがって、仲麻呂を主役とした。

仲麻呂のイメージは悪い。
権力をめぐって陰謀に次ぐ陰謀。
陰謀に成功してのし上がったという印象があるが、一方で「人たらし」だったのだろうと思う。
というか、どいつもこいつも腹に一物あるっぽい。
けれど、人は誰しも心に鬼を飼っている。

透明感漂う清原果耶ちゃんにも、日本三悪人といわれる生臭坊主の道鏡との愛欲に溺れるさまを演じてもらいたい。
ってか、何様だよ、私。

あくまでも妄想ですm(__)m

実際には、三谷さんではなく、別の人が書く幕末ものとか近代の偉人伝だったら、ちょっとがっかりする。



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風待ち
読んでいただきありがとうございますm(__)m