
次元大介について(ちょっぴり銭形についても)
いつもみたく論文っぽい文体で書こうと思ったけど、今日は大好きな次元ちゃんについて緩く語りたい気分なので、いつもよりテキトーな感じで書きます。
(作品にもよるけど、)次元は意外とお茶目なところがいいのよね。
同じクールなキャラの五ヱ門に比べて、遊び心と余裕がある感じが大好き。堅物で真面目な五ヱ門も、別の魅力があって大好きだけど。
特に1stシリーズは次元の笑顔が可愛いので、次元ファンにはぜひオススメしたい!



次元ほどじゃないけど
おちゃらけたルパンと、クールな五ヱ門の間って感じがするな、次元は。だからルパンとも五ヱ門とも仲良くて、一味の潤滑油的な役割を果たせてるのかも。ビートルズでいうと、リンゴ・スター的な立ち位置なのかな。クールなのにお茶目ってところで言うと、ジョージ・ハリスンっぽくもあるけど。
1stはルパンがシリアスな性格だから、お茶目でコミカルな相棒の次元がいるおかげで、バランス取れてるのかなあと思ったり。
1stでは清涼剤となり、他シリーズでも潤滑油となってくれる次元。
ストーリーに刺激を与えてくれるスパイスのような不二子がいる『ルパン三世』において、いつも安定していて安心感のある次元は欠かせないキャラクターです(誰も欠かせないんですけど)。キャラデザも、絵の変化が顕著な『ルパン三世』の中では珍しく一貫してる(逆にしょっちゅう変わるのは五ヱ門と不二子)。
…思えば、ルパンを裏切らず、いつも安定して同じポジションにいるのって、宿敵の銭形を除けば次元だけですよね。不二子は言わずもがなだし、五ヱ門も結構な頻度で「降りる」し、ルパンもルパンで気まぐれだし(お宝を不二子に横取りされて許しちゃうのが何よりの証拠)。
次元と銭形って、結構似てるのかも。冷静だけど情熱的で、義理堅くて、ルパンが大好きなところが。さっき次元には安心感があるって書いたけど、銭形にも当てはまるよなー。絶対にルパンを追っかけてくる、悪い奴は逮捕してくれるという安心感がある。
次元と銭形が好きな理由が分かったぞー。分からなくても好きでいればいいやと思ってたけど、理屈っぽい性格の私は、やはり理由が分かるとスッキリします笑