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相続税の申告要否アプリver2改良・再公開しました

今回は「相続税の申告要否アプリver2」を取り上げます。たいへんご好評頂いているため、イラストによる税法解説を増強しつつ、アプリもver2に改良しました!

<税法解説より一部抜粋>

相続税の申告が必要なケースとは、正味財産額が基礎控除を超える場合となります。逆に、正味財産額が基礎控除以下であれば、相続税の申告は不要となります。なお、この判定は、小規模宅地等の特例など、申告要件となっている規定を除外して判定しますので、相続税額の計算との混同にご留意ください。

条文には、「相続人の数」とありますが、民法上の「法定相続人の数」を指します。放棄がなかったものとした場合の相続人の数です。また、「養子」を考慮する場合は、以下条文のように少々難しくなりますので、ご相談下さい。ちなみに、養子を1人・2人増やして節税を図るスキームも確かに存在しますが、周囲の理解や倫理観なども検討を要しますので、慎重に判断してください。

<アプリなどについて補足>

「あすも/道明誉裕税理士事務所」は、資産税に関する事案にも対応いたします!

高度な税法の事案ですので、税理士との相談・申告代行が大原則ではありますが、事前にセルフチェックできるアプリもつくりました。

そこで、今回は、「相続税の申告要否アプリver2」を取り上げます。お役立て頂ければ幸いです。

高度な税務に関するものですので、税理士との事前の相談が基本ではありますが、税理士との相談前の事前のセルフチェックなどに、ご活用頂ければ幸いです。

ホームページに、イラストによる税法解説と、クラウドアプリを公開しておりますので、是非ご覧ください。 ↓

https://asumo.online/?p=10669


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