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日経「私の履歴書」一条ゆかり編が面白い

漫画好きな住吉が、日経新聞で遭遇する「漫画ネタ記事」。以前に、ジョジョの奇妙な冒険でおなじみの荒木飛呂彦先生が、「交遊抄」で登場して驚いてみたり。

さて、そんな中、2月1日から連載がはじまっている「私の履歴書」一条ゆかり編が面白いのでご紹介。(一条ゆかり先生は、「有閑倶楽部」でおなじみの超メジャーな少女漫画家)

↑少し前から「聖悠紀(超人ロックの作者)」などの懐かしい名前が登場しているのだが、本日2月21日の第20回、すごい漫画家名が登場しまくり。

弓月光、聖悠紀、新谷かおるという、少年誌・青年誌80年代おなじみの名前はもちろん、松苗あけみ、内田善美も登場。

少女漫画に分類される内田善美作品は、当時親元を離れて一人下宿生活をしていた高校時代の住吉にすごい染み入り、感性成形の一端をになっていた。

↑内田善美の代表作の一つ「草迷宮・草空間」。「空の色ににている」も大好きだった。

記事後半には、吉野朔実(よしのさくみ)の話題も出ている! 

彼女の作品を目にして、「ぶ〜け」の編集長にすぐ「彼女は逃がしちゃだめよ。絶対に雑誌の中心の一人になるから」と助言した。

上記「私の履歴書」より

吉野朔実「少年は荒野をめざす」の初見の衝撃は忘れられない。

当時、高校生で少女漫画読んでいると、確実にバカにされていたなあ・・・。「先生、すみよしくんが、花とおとめという少女漫画を読んでました」と告げ口されたことあったな。「花とゆめ」だから(笑)。

今は違うんだよね。きっと良い時代になっている!

みなさんのおすすめ漫画、ぜひ教えてくださいね。





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