いつからおかしかった?

私の実父の話。
私の人生、私の体を狂わせた人物。


実父自身、母親に捨てられて、
父親(私から見て祖父)と
祖母(私から見て曾祖母)に
育てられた。

実父の母親は男、酒、金にだらしなく、
父を産んですぐにいなくなった。

そのあと父の弟を産み、
またいなくなったと聞いている。

祖父はもちろんそんな女とは別れた。

しかしそんな女は、どこまでもしつこくて。

年老いても、未だに
父となぜかつながっているとか。


父は洗脳されている。実の母に。

そして父は、女、酒、金にだらしない人間になった。実の母と同じように。


そんな人を父に持つ私は、幼い頃からたくさんたくさん傷をつけられた。

父から受けた虐待の中で1番最初の虐待として
少し記憶に残っているものがある。

3歳…かな?

酔って帰ってきた父は、
寝ている私の首を掴み、
うつ伏せにさせ、
背中を踏んだ。

痛くて泣き叫んだ。

私には兄と姉がいる。

兄と姉はその時何してたんだろう。

兄が首を絞められているのを見た気がする。

母は父を止めた。

その母を父は殴った。

母も殴り返した。


その後は覚えていない。

けど、3歳にして平仮名が書けた私の

その当時のお絵かき帳には


「りこんして」の一言。


私、あの日から体がよく震えるようになった。

私の体はこの日からおかしくなった

3歳。


私の子どもが今年3歳になる年。

こんなに小さくて可愛い子どもを
ボコボコにしていたのか。

酔っ払って、
罵声を浴びさせ、
ボコボコに。

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