あの年のライブ 1985
1985年 3本
ライブに行くのが好きな50代後半の私、アスカが薄れていく記憶を記録に残そうと、チケット半券を眺めながら思い出などを綴っています
1985年は高3 短大志望の受験生でした
代ゼミの名物先生だった山村良橘先生の世界史の授業好きでしたねえ~
行ったライブは3本
1985/1/8 さだまさし 「さだまさしコンサート」中野サンプラザ
1985/6/15 国際青年年記念「ALL TOGETHER NOW」国立競技場
1985/9/25 オフコース「THE BEST YEAR OF MY LIFE」日本武道館
同じクラスのボーイフレンド、さだまさしファンのKくんの誘いでコンサートへ。
アルバムもたくさん貸してくれました
さださんの曲でなかでも好きになったのが「主人公」
今でもさださんの曲ではいちばん好き
さださん、今でもその活動には注目しています
佐野元春に出会う
Kくんと彼の妹さんと3人で6月に行ったのが「ALL TOGETHER NOW」
吉田拓郎や南こうせつなどのフォーク勢、ユーミンやチューリップ、アルフィー、オフコース、白井貴子などのニューミュージック勢・・・出演者が当時のオールスターラインナップ
チェッカーズは当時の新世代ミュージック枠
白い衣装のチェッカーズ、とても新しくて良かったんです
6万人の音楽ファンで埋め尽くされた国立競技場
「はっぴいえんど」「サディスティック・ミカ・バンド」の1日限りの復活や、小田和正・松任谷由実・財津和夫の「今だから」などここでしか観られない伝説を目の当たりにしました。
武田鉄矢たった一人の「ラジオ体操」も(笑)
当時の資料は下記リンクが詳しいです
オフコースが大好きだった私はトリ出演の桑田佳祐と佐野元春の共演に衝撃が走りました。
桑田さんはTVでおなじみだったけど佐野元春は初めて。姿は豆粒ほどだったけどシャウトにやられました。今まで私が聴いてきたどの音よりどの人よりもかっこいいと思えました
ここから今に至るまで佐野元春の音楽が寄り添い続けてくれています
5人に間に合わなかった・・・オフコース
1982年、伝説の10日間コンサートin日本武道館 の時私は中3
その時行けなかったオフコースは鈴木さんが脱退し、1985年は4人でした。
それでもどうしても行きたくてチケットを取って友達と行きました。
小田和正のハイトーンボイスを生で聞けて感動 「緑の日々」「夏の日」
アルバム「THE BEST YEAR OF MY LIFE」は好きです
オフコース好き度がいちばん高かったのは1985年だったかもしれないな
1985年 大江千里にも出会う
佐野元春に衝撃の出会いをしたけど、アルバムを聞き出すのは翌年から
この年いちばん聴いてたのは大江千里 千里くんです
ボストンメガネのルックスにまず惹かれて。
自分の頭の中で描く
「憧れのキャンパスライフ 大学の部活の先輩に片思い」的なものに
千里くんはばっちりはまりました。曲世界もすごく好きになりました。当時のアルバム「未成年」の1曲め
「REAL」を生で聴きたい!
でも受験生の私は千里くんのライブに行くのにもう1年待たなければなりませんでした
続きは次回に
ここまでお読みいただきありがとうございました