久野飛鳥

久野飛鳥(くのあすか)です。 ミュージカルを中心に、作曲・演奏活動を行っています。劇団「東のボルゾイ」主宰。

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ホームページの情報の転記

こんにちは。 現在、公式ホームページが一部見れない状態になっているので、仮ですが、プロフィール等の内容をnoteに転記します。 日々の活動情報などは、公式Xもご確認ください。 復旧させ次第、またこちらをご覧いただけますと幸いです!↓ (☆10月現在、ホームページ復旧しております!一応記事は残したままにしておきます。) ☆PROFILE 久野飛鳥 Asuka KUNO 作曲家、ピアニスト。 1997年東京都出身。5歳よりピアノを、6歳より作曲をヤマハ音楽教室にて学ぶ。2

    • 総合芸術=時間芸術と空間芸術の融合

      先月、主宰している「東のボルゾイ」の新作ミュージカル公演が無事終演しました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました! 公演写真を公開しています。よろしければご覧ください。 さて、先月末に、テレビでちらっと見て気になっていた、ポーラ美術館の「フィリップ・パレーノ展」に行ってきました。そこで起こった出来事を元に、今日は総合芸術の「時間」と「空間」について私が考えたことを書いていきたいと思います。 ここから先、「フィリップ・パレーノ展」に関するネタバレを含みます。ご来場

      • 5年目の景色

        主宰団体「東のボルゾイ」が結成4周年を迎えました。主宰の2人とは2020年よりも前から作品を作っているので、あまり数字に意味はないような気もするのですが、4年間で新作を7作(目)、番外公演やコンサートを3つ、なかなかな勢いで制作してきました。 (特に今年は慌ただしく、4月に公演を打ち、次は9月に公演を打ちますと周りに言うと、大抵の方は驚きを通り越して引いてらっしゃいました…😂) 9月公演『ソフトパワー』は、4月とはまた全く違った挑戦をしております。チケット販売も開始しまし

        • 東のボルゾイ『ガタピシ』楽曲紹介

          4月に作曲・上演した、東のボルゾイ新作ミュージカル『ガタピシ』の映像配信が始まりました! 映像の編集は、演出の大舘が担当しており、作品の見どころポイントを余すことなく収めています。この機会に是非ご覧ください。 販売サイトはこちらから↓ 作品の公式ホームページはこちら↓ 一度ご購入いただけますと、6/21まで何度もご覧いただけます。そこで、より『ガタピシ』を楽しんでいただくコンテンツとして、劇中曲について、私の解釈や注目ポイントなどをまとめてみました。 需要があるかはわ

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          理屈じゃないこと、分かりにくいもの

          ミュージカル『SMOKE』にピアノ演奏で出演しています。私はあと数回の出演なのですが、浅草でキャスト3名と共に力演しておりますので、よろしければぜひお越しください。 また、4月に主宰団体「東のボルゾイ」の新作ミュージカル『ガタピシ』を上演します。 作曲を終え、現在絶賛稽古中です。是非いらしていただけたら嬉しいです。 HPはこちら↓ 慌ただしい日々の中で色々なことを考え、感じていますが、言語化することがあまりしっくりこず、noteを書いていませんでした。 そろそろ何か書

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          少人数の作品だからできる、リスキーでスリリングな音楽

          先日まで、ミュージカル『タリータウン』という作品で演奏していました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました! 商業的な作品とは違って、出演者3人、ピアノ1台というかなりコンパクトな編成で上演したのですが、逆にその分一人一人の担う役割の比重が重く、かなり濃密な作品になりました。 公演はもう終わってしまったのですが、海外キャストバージョンのCD、曲が素敵なので是非聴いてみてください。 私は大人数の出演するミュージカルでも演奏しますが、少人数のキャスト、楽器で作られてい

          少人数の作品だからできる、リスキーでスリリングな音楽

          和音が好き

          私が作曲を好きになった大きなきっかけの一つが、「和音を好きになった」ことです。 今日は、音楽の中でも私が特に魅力を感じている「和音」について少しつらつらと書きます。 今回は凄く専門的なことを書くわけでもないので、音楽に詳しい方にとっては簡単な内容になっているかもしれませんが… 単純に私が音楽において大切だと思っていることを、私に興味を持ってくださっている方や、演劇畑で私のことを知ってくださっている方などに共有してみようかなと思います。 音楽の3大要素まず、和音(=ハーモニ

          和音が好き

          ストレートプレイの音楽と、「音楽介在会話劇」について

          主宰する団体「東のボルゾイ」で、10/5より、音楽介在会話劇『イエスと言え』を上演します。私は作曲・演奏で携わっています。お時間がありましたら是非いらしていただけたら嬉しいです。 今日は、開幕が迫っている『イエスと言え』で、音楽的にどのような取り組みを行っているかということを、演劇における「音楽」の使われ方と照らし合わせながら書いていこうと思います。 普段は、劇場で販売するプログラムに楽曲解説を少し書いたりもするのですが、文字制限もあり、公演を見た方にしか届かないというデ

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          久野飛鳥です。

          はじめまして。久野飛鳥(くのあすか)と申します。 作曲、ピアノに関する仕事をしています。ジャンルとしては少し特殊です。もともとクラシックや現代音楽を学んでいましたが、近年は舞台音楽、特にミュージカルの現場(の作曲、演奏)に関わることが多いです。ミュージカル劇団「東のボルゾイ」の主宰も務めています。 公式サイトはこちら↓ 一方、音楽面ではクラシックの作曲・演奏の講師などもしており、演劇業と音楽業、両方に足を突っ込んでいる生活を送っています。 以前からnoteに興味があり

          久野飛鳥です。