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不妊治療とライフワークの実現【3度目の体外受精に向けて決めたこと】
40歳から不妊治療を始めて1年が経ちました
前回の体外受精(2回目)は6月、
妊娠が分かったのが同じく6月
流産が分かったのが7月
流産オペをしたのは8月
そして東京サロンを9月にスタートすることに決めました
その記事はこちらです
落ち込みからチャレンジに切り替わった
7月に流産が分かったときが、私の中で落ち込みがマックスの時でした
私を何回悲しみにつきおとすのか?いう諦めみたいな感情
不育症の治療をしてもなお流産。お母さんにはなれない絶望感
妊娠判定に喜んだ後の崖に突き落とされた感
私が心から赤ちゃんを授かることを望んでいるから、喜びも大きい反面悲しみも大きいのは当たり前です
それでも、思いっきり悲しみを味わい、夫や周りの人に優しくしてもらうと、気持ちは回復するものだなとびっくりしました
今後お母さんになれないかもしれないという最悪の未来が見え隠れしたけど、結果的に今回の流産は胎児の染色体異常だったので、不育症の治療の成果が出なかったわけではありませんでした
だから、まだ【お母さんになる未来はある】
そんな希望が湧きました
そして私の心の栄養である新しい仕事【東京サロン】へのチャレンジが前へ前へ私を推し進めてくれました
どちらと言うと、今だ~行け~!!的な勢いが出ました
レンタルサロン探し
新しいメニュー価格表
ホームページやInstagramの更新
サロンオープンを9月と決めて、期限までにやることをやってると集中できます
それはとても心地よかったです
不妊治療は無の意識
過去に自然妊娠で流産した後は2.3か月妊活を控えるように言われたことがあります
だから何となく、次の治療は2,3か月先になるのかなと考えていました
だから今こそ動くんだ!と東京サロンスタートに向けて行動できました
しかし、次の生理周期から治療をスタートすることができるということで、9月に3度目の体外受精を行う計画で通院が再開しました
このとき、私は決めていたことがあります、
それは不妊治療に関して何も考えない!です
生理もくるし、通院の日には通院するし、採血したり、注射したり治療のためにやることはあるんですが、その1つ1つに感情を持たないことにしました
ふつうの人
けどふつうの人より、通院したり何かとやることが多い人
自分をそういう認識に変えてみました
例えが変だけど、「虫歯の治療のために歯医者に通院する予定が毎週あるの」みたいな感覚です
淡々と通院してお医者さんにお任せする
私の情熱をほぼ100%東京サロンスタートに向けるそんな気持ちでした
それは精神衛生上とてもよかったです
たんたんと仕事に熱を上げていく
東京サロンを始めた!
情熱がある!
だからと言って、お客様がすぐに来てくれるわけじゃありませんでした(そりゃそーだ!)
少し楽観的過ぎたかもしれません
しかし、それによって、やることが一気に増えました
集客セミナーに参加し教わったことを実践
Instagram投稿の為に撮影、モニターの依頼、動画編集などなど
ふだん家にいて、夫が話しかけてるのに、気づかない
または、話をしてるのに、その前の会話を忘れる、、、
そんなことが何度もありました
やるべきことに頭がフル回転していました
これでいいと思いました