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40歳からの不妊治療【仕切り直し】
整体師・メンタルコーチの後藤あすかです
自分の不妊治療・不育症の診断に至るまでの流れなどを、思い出しながら現在進行形のものも含めて書いています
体外受精2回目で妊娠しましたが、胎児の心拍が確認できなくなり流産しました
その記事はこちらです
流産オペから約1か月ほど、検査結果が出ました
それによって
私には治療法が効かなかったのか
胎児の染色体に異常があったのかがわかります
胎児に異常がなかった場合、私には治療が効かなかったということで、
それは、自分で自分の子供を持つことはできないということを意味します
とてもドキドキしましたが、
検査結果は
胎児の染色体異常による流産でした
着床しても、染色体異常を持っているので、長く生きられない・成長できない胎児だったということです
その結果を聞いて喜ぶのも変だけど、ほっとしました
40歳の流産率は高く、30%くらいだと知っていたし、こういうことは不妊治療をしていればあるあるなんだろうなと、感じました
お医者さんが、
妊娠判断の時に陽性(妊娠)を伝えてくれる際に
小声で『まずは、妊娠おめでとうございます』と言ったことや、
流産が分かったときに
『胎児を検査してみないことにはわかりません』と、可能性を伝えてくれても、それ以上のことはあまりお話しされませんでした
赤ちゃんを授かりたいという気持ちと
数週間でも命を自分に宿したことで
期待と希望が絶望に代わる瞬間を何度か経験しましたが、
一般の不妊治療成績で見ると普通なんだと感じます
冷静になって、私だけじゃないって思うことも気持ちの面では大切
絶望・悲しみ・哀れみなど苦しい感情をたくさん体験しましたが、
着床したから、1歩進んだかも・・・そう思うこともできました
40歳から始める不妊治療は、体外受精の保険適用は3回まで
今回の妊娠流産は体外受精2回目
私としては3回でケリをつける!
もし延長しても今年いっぱい!(その時は8月)
そう決めました