親しみやすい記事の導入文
精神科作業療法士×切り絵作家として活動しているはっとりです。車に初心者マークを貼っている人を見ては、勝手にエールを送っています。
さて、ブログやnoteの執筆を2年続けてきましたが、「自分でも読みやすいな」or「読みにくいな」と思う記事が分かれるようになってきました。
今回は親しみやすい記事の導入文について考えてみます。発信活動をされている方のお役に立てれば幸いです。
親しみやすい記事の導入は、
①読者の悩みで始まっている
②この記事を読んだらどんなメリットがあるのかが分かる
③書いている人が何者かが分かる
④適度にどうでも良い話が組み込まれている
という法則があります。
西野亮廣さんも計算か否か、全て実践されていました。特に西野さんは④が面白いですね。さすが芸人さんです。「数の子のおいしさに白旗を上げている西野亮廣です」とか「ホタテの貝が小鉢過ぎて、食べられるために生まれてきたとしか思えない西野亮廣です」とか、本文の内容とは関係がないのですが、西野さんに対して親しみを持つような文の作りになっています。
筆者に対して親しみを持つと、いきなり本文から入るよりも「読んでみようかな」という気持ちになります。全く知らない人の話よりも友達の話は真剣に聞こうとするのと同じですね。
「読者の悩みを解決する記事ですよ」と伝えた上で、導入文では親近感を持ってもらうことが必要です。
しかし、それが長すぎる文章だと「一般人の日常になんて興味ないよ」と思われますので、バランスが難しいですね。日常に興味を持たれている芸能人なら話は別ですが、私はそうではないので1文で収まるくらいの量にしています。
せっかく書いた記事なので一人でも多くの人に届けたいなと思っています。これからも良い記事について研究します。
ありがとうございました!
さいごに
クラファンコミュニティを運営しています。いただいたご支援は、展示会の開催費用や、子どもたちに向けてのお絵描き教室の材料費に使わせていただきます。どうかよろしくお願いします。
記事を読んでくださりありがとうございました。辛い思いをしている人が少しでも楽になりますように。