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芸術家こそお金の勉強が必要な理由

アートで生計を立てるのは簡単だと思いますか?

難しいと思いますか?

以前私はこういったツイートをしました。

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夢を諦めないといけなくなる理由の1つに「お金」があります。
だからお金の勉強は必須科目です。
公的保障のこと、投資のこと、節税のこと。
正しい知識があれば、お金は「結構なんとかなるな」と思えます。

学校で習うどんな科目よりも、お金の勉強が大切です。

ここでは、「③お金の勉強をする」についてお話したいと思います。


お金について、知っておいたほうが良いこと

大きく分けて4つあります。

①節約の仕方
②家計の組み方
③収入を得る方法
④お金の増やし方

お金について、子どものうちに最低限これらのことを学んでおくと、夢を諦めなくてはいけない子どもが減るでしょう。

金銭的な理由をクリアすれば、人は何歳になっても、夢を追いかけることができます。

「アートで食べていけるのは一握りの天才だけ」「お金儲けは汚い」「芸術家は貧乏が多い」こんなイメージは捨ててしまうべきです。



学校行かなくて良くない?

どんな学びも無駄じゃない

お金の勉強だけすれば、学校で習う科目はどうでも良いのか?
と言うと、それは違います。

お金の勉強をする時も、大事な書類を読む時も、国語と英語は必要です。


投資の話で「利回り5%」とか言われるので、最低限の算数も必要です。
学校で習うことは、生きていく上での基礎になります。


私は「切り絵で生計を立てる」という目標を立てていますが、それが叶わなかったとしても、国家資格を持っているので最悪食いっぱぐれることはありません。その安心感があるので、作品作りに集中できます。

学生時代に嫌々していた勉強も、好きなことをして生きていくための糧になっています。

学校で習っていた最低限の知識は、確実に今の私を支えてくれています。


どうやってお金の勉強をしたら良い?

お金の勉強をする時、高いセミナーに行く必要はありません。

何かを売りつけられたり、勧誘されたりしたら怖いですよね。

お金の勉強をするなら、読書やYouTubeがおすすめです。特にYouTubeは、分かりやすく解説をしている方が多いので、作業中に音声として楽しむこともできます。

私がいつも見ている方々は、

両学長リベラルアーツ大学
中田敦彦のYouTube大学
BANK ACADEMY / バンクアカデミー
税理士大河内薫の税金チャンネル
【投資家】ぽんちょ


「お金が怖いから」と、勉強から遠ざかると、詐欺師に騙されかねません。自分で、色んな人から知識を吸収することが大切です。


「画家は死んでからしか評価されない」は古い

子どもの頃、絵が好きだった私は「絵描きさんになりたい」と言いました。

しかし、母は「絵描きは死んでからしか評価されない」と言い、その夢を応援してはくれませんでした。母の喜ぶ顔が見たかった私は、絵描きを諦め、ひたすらに勉強して、医療従事者になりました。

こうなる道を選んだのは私自身ですが、絵描きを目指していても生きていけたのではないかと感じています。

他人から評価されなくても、絵描きが収入を得る手段は沢山あります。展示会、グッズ販売、ココナラ、クラウドワークス、Instagram、YouTube、オンラインサロンなど、アートが好きな人が活躍できる媒体が沢山増えました。

展示会をしたいという夢があれば、クラウドファンディングで資金を集めることもできます。

だれもが夢に挑戦できる

現代はアーティストにとって最高の時代だと言えます。

大昔のように、誰かに評価され、高い値段で絵が購入されなくても食べていけるようになったのです。

しかし、アートで収入を得る手段を知らなかったり、節約の仕方を知らずに、散財してしまったりしては、生活を成り立たせるのは困難です。

この最高の時代を味方につけるには、やはりお金の知識をつける必要があります。


お知らせ

資金問題をクリアできなければ、アーティストは夢を追うことができなくなってしまいます。

自分自身がアーティストとしての資金問題をクリアするために、2021年3月10日にクラウドファンディングコミュニティを開設しました。

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・一緒にクリエイターとして活動したい方

・若手作家のスポンサー

・面白いことを一緒にしてくれる仲間

を募集しています。ぜひ一度コミュニティをのぞいてください!お願いします!

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ありがとうございました!

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くのいち|ココナラ起業×SNS集客
記事を読んでくださりありがとうございました。辛い思いをしている人が少しでも楽になりますように。