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14.【若者から学ぼう!】NO YOUTH NO JAPAN

こんばんは! 4歳、1歳の2児のママで、育休中に議員インターンをしているあすかです。

金曜日は【若者から学ぼう!】がテーマです。

今日は、一般社団法人 NO YOUTH NO JAPAN を紹介します!

1. NO YOUTH NO JAPAN (以下NYNJ)とは?

NO YOUTH NO JAPAN =「若い世代なくして日本はない」という名前で、U30世代のための政治と社会の情報を発信している社団法人です。

代表の能條桃子さんは、2019年デンマーク留学中にデンマークの民主主義や選挙に感化され、NO YOUTH NO JAPANを設立しました。現在慶應義塾大学の4年生です。

下記NYNJのnoteに、自己紹介記事がありますので、ご覧くださいね。

2. どのような活動をしているの?

「若者が声を届け、その声が響く社会をつくる」をビジョンとしています。
政治や社会について知って、スタンスを持ち、行動する。若い世代から政治参加をもっと普通で当たり前のカルチャーにしたいと考えています。

Instagramでは、イラストで、日本・世界の政治や社会の問題を分かりやすく・視覚的に取り上げ、フォロワーは6万人に上っています。

政治家とのLive配信、note、Twitterでの発信もしています。

最近では、森喜朗前オリンピック会長の女性蔑視発言に最も早く声を上げ、Change.orgでの「森喜朗会長の処遇の検討および再発防止を求めます #ジェンダー平等をレガシーに 」キャンペーンにて、15万人の署名を集めたことでご存じになった方も多いかもしれません。

また、選挙で若者の投票率を上げるためのプロジェクトも各地で行っています。

今週末3月21日の千葉県知事選挙では、U30世代の投票率60%を目標とする「VOTE FOR CHIBA」のプロジェクトが発足。

Instagramでの候補者比較や争点の解説は、非常にポップで分かりやすいです。また、成人式でのパンフレット配布や選挙割の実施、クラウドファンディングなど、あらゆる方法で選挙を盛り上げようとされています!

3. 感想

単純にカッコいいです。

声を上げる。届けるべき声を、届くべき場所に伝える。意見を言う。考える。仲間を作る。ワクワクする。

就職して、大人社会の仲間入りをし、会社の一員として日々働いていくと、そんなことが出来なくなります。自分の声は身体の中に留まり、同じことをぐるぐる考えている。そんな日常の繰り返し、ふっと気が付くと何年たった?となることがあります。

NYNJの活動を拝見し、若者の声は絶大なパワーを持っていることが、はっきりわかります。それから、日本には素晴らしい若者がたくさんいることも知りました。

若者たちの言葉が渦のように、大きな力となって、日本の社会を・政治を変えていく。この活動を知ってしまったからには、応援せざるを得ません。行動せざるを得ません。

自分も一つずつ、着実に、行動していくんだと、背中をグングン押してもらえました!

本日は以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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