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ドラマの感想:エマージェンシーコール
今期のドラマは結構考えさせられるものが多いと思う。
その中の1作品
「119 エマジェンシーコール」
子供の頃に教わった119番通報
なかなか架ける機会は無い。
もちろん架けないに越したことはないが、
コールセンター経験者としてはなかなかに興味深いセンターである。
もちろんドラマだから話の筋自体は創作であると思うが、
実際のセンターはあんな感じなんだろうなと想像している。
ただ、電話の向こうの通報者の声が声優っぽくて、現実味がない。
だからこそ、通常のお問い合わせセンターの延長線上で考えてしまい
自分も訓練すればできるんじゃなかろうかと思えてしまう。
この同時期に、某公共放送でエマージェンシーコールの
ドキュメンタリーが放送されているのを偶然見かけた。
無理だ。
訓練しても、これは無理だ。
つら過ぎる。
カスハラコールでダメージを受ける比ではない。
(因みにカスハラは時間を取られて他の仕事を圧迫するだけで
オペレーターの皆さんから労われるので、
自分的にはそんなにダメージはない。)
本当に本当にお疲れ様です。
ありがとうございます
と心から伝えたい。
と、考えさせられる2作品なのだが、
民放の方は如何せん、スポンサーがつかないという事態で大変そうである。
せめてロケ地や自治体の協力は受けられればいいと願っている。