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買われた○○


女風がドラマ化。

これまでサブスクドラマ化や書籍化もありましたが、
お客様が主人公のものが多く、セラピストが主人公、ましてや深夜枠と言えど地上波…
そして風俗のお話というジャンル。

僕も最初に知ったときは
「お?(期待)」よりも

「は?(否定的)」な気持ちでした。


少しですが無料公開分だけ原作に目を通してみたけど、
その無料公開分にも苦笑い。(途中で閉じた)


原作に忠実に再現されるのだとすれば、そもそも店舗型の女風の話になるのか?…
そこからもう憂慮です。


この先に女風の内情に忠実なシーンがあるのかもしれませんし、ドラマ化された際にはまた違うのかもしれませんが、
今のところのイメージはそんな感じ。


女風の認知度はあがるのかもですが…

セラピストとしての僕の気持ちはモヤモヤのほうが大きいです。笑


「娼年」が公開されたときも、新規参入への影響があったり、女風というものを知った人が増えたり色々あったみたいですね。


それによって身バレをしてしまったセラピストやお客様もいたようで。
今回はそのときのことを思い出して対策をとられている人を見かけます。


特にお客様はXのアカウントに「鍵」をかけられる方が増えました。
そのこと自体はいいと思います。
基本的に秘め事なのでリスクヘッジは大切です。


でも、鍵がかかることで今の状態だと不便なこともあります。
お客様の設定次第ではDMが送れない。
また、ポストが相互にならないと見られない。

当店ではSNSの講習時に、
最初のご連絡の際に少しでも相手を知ってから連絡をすること、ポストには目を通すことを教えてきていますので、どうしたものかなと少し考えたりもしました。


多少なりとも影響が既にでていて悩ましい。


そもそもなんですが、
「買われた男」という表現ですよね。


言葉遊びだし間違いでもないですが、
僕はあくまで時間を共に過ごさせていただいている気持ちなので、
僕自身を買われたとは思っていません。
(※あくまで僕の考え方です。)


セラピストと過ごす時間に、もっと幸せと価値を感じてもらいたいですね。



良くも悪くも女風の認知度が上がって、
偏ったイメージが持たれる可能性は高い。
運営やセラピストにとっても、お客様にとっても誤解や偏見を持たれることって歯がゆいですよね。

だからこそ、発信していける人間が伝え続けることで、
既にこの世界にいる人にも、これから足を踏み入れる人にも相乗効果があればいいなと思います。

1人でも多くの人が、地獄を見ないように。
オアシスに浸れるように。



放送されてからがどうなるのかわくわく(?)しているところもありますが、
例え状況が変わったとしても、僕は変わらず、甘くて幸せな時間を積み重ねていくだけです。


いつも変わらない亜須賀くん

という安心感をこれからも届けていきたいので、
安心して会いにきてね(^^)

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