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ペットの終活とは? ~ペットとのお別れ編~ |終活・エンディングノート・大阪


 

こんにちは!
大阪で活動している
終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!

皆さんはペットを飼っていますか?

うちにはもう14歳のおばあちゃんトイプードルがいます

家族の大切な一員であるペットも、いずれお別れの日が訪れます。

今はペットにも終活をする時代で、以前ペットの終活について2回お話ししました。

以前の投稿はこちら︎⇓

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今回はペットとのお別れについてお話します。

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最近のペット事情

最近はペットも人間と同様に、葬儀をしたりお墓を用意してあげるのが多くなっていて、亡くなったあとのペットは、人間同様に火葬するのが一般的です。
ペットの火葬には4つの方法があります。

1,「合同火葬」

「合同火葬」とは、他の動物と一緒に火葬する方法です。
自治体による合同火葬とお寺や民間企業による合同火葬があります。

2,「個別火葬」

「個別火葬」とは、個別に1体だけで火葬する方法です。
ペットが犬や猫の場合、個別火葬が一般的だそうです。

3,「移動火葬車での火葬」

「移動火葬車での火葬」とは、飼い主の自宅まで葬炉を搭載した専用車で来てもらって、ペットの遺体を預けて火葬してもらう方法です。
「訪問ペット火葬」といった呼ばれ方もするそうです。

4,「土葬」

「土葬」とは、遺体を焼かずに土の中に埋葬する(埋める)ことです。
現在の日本の法律では、自宅の庭などご自身で所有している土地での土葬は可能となっています。

ただ、地表に出てしまう可能性や、遺体が土に還るまでの時間、また近隣への臭いの影響などを考慮して穴は深く掘ることが必要だそうですので注意しましょう。

また、公園や山中など自分の敷地以外に無断で動物を埋めることは違法となります。
鳥やハムスターなどの小動物でも、敷地以外に埋めると法律違反になります。

5,犬猫以外のペットは?

ペットと言えば一般的に犬、猫、ウサギ、ハムスター…ぐらいが浮かびますが、最近では、猿、イグアナ、鳥、亀、ヘビ、ミニブタ…など、珍しいペットでも火葬を受け付けてくれる場所はあるそうです。
(それはそれで賑やかそう)
ただ、どこでも受け付けてくれるわけではないので、前もって調べておきましょう。

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ペットを飼う時に、わざわざお別れの時のことまで真剣に考える方は少ないかもしれません。
でも、お別れは人間同様『急に』訪れることがあります。

たとえ余命宣告をされていても、残り僅かな時間にあえて葬儀やお墓のことを考えて動く飼い主さんは少ないかと思います。
せっかくの残りの時間は、そのペットと一緒にゆっくり大切に過ごしたいですよね。

いざという時に出来るだけスムーズに、そして後悔の残らないお別れが出来るように、いろいろと準備をしてあげておくのも飼い主の責任かと思います。


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