親に「物を捨てろ」は禁句?! |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活講師 吉原明日香です!
終活で "片付け•整理" "処分" の話になると、高齢者の方がたいてい仰るのは
「物を捨てろと言わないでほしい!」
「どれも大事な物だから!」 です。
どれも?!家にあるあの荷物全部が?!
そんなワケないやろ😤!
と、ご家族が思うのもすごーーーくわかる!
ただ注意して欲しいのは、
周りから見たらどう見てもガラクタやゴミでも
【本人にとっては思い出のあるかけがえのない大切な生きた証】
でもある、ということです。
それは本当。
だから無理矢理処分させるのは絶対にやめてほしいのです。
でも!!
家族側の立場からも
終活講師の立場からも実際に父の遺品整理と、祖母の引っ越しをした実体験からも
/
物は少ないに越した事はない!!
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それも本当です。
高齢者が物を捨てられない理由には、
昔は今みたいに何でも物に溢れていなかったのと何でも手に入る時代ではなかったため、どうしても"勿体ない精神"が根強く残っていると言われています。
なので、親に物の片付けをして欲しい時には頭ごなしに「捨てる」と言わずに、
フリマに出品したり(今は高齢者にフリマアプリが流行っています)
周りで欲しいと言う人に譲ったり
寄贈したり
…という、どこかの誰かの役に立つ方法で物を減らす提案をしてみてはいかがでしょう💡
終活をして欲しいのに、こっちの言葉選びを間違えて機嫌を損ねられてしまっては、これから終活してもらうハードルが更に上がっていくだけ☠️
それは出来るだけ避けたい…😂
終活は本人のヤル気が大切で、ヤル気があった方が効率もあがります!
親に「物を捨てろ」とは出来るだけ言わず、機嫌良く終活してもらえるように、子ども世代も工夫してみましょう!(私も気をつけます💦)
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