「入院中も楽しかった!」と言う大叔母から学んだ人生のマインド |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活講師 吉原明日香です。
今までの終活記事にも登場したことがある、私の大叔母と正月に会ってきました。
大叔母は91歳なのですが、
同じことを何回も話すという歳相応の老いはあるものの、
耳もよく聞こえているし(私よりも聴力ある)
目も手術をして以来めっちゃ見えるし
口も達者で(私の母が生前、よく喧嘩したと言っていた)
めちゃくちゃ元気なおばあちゃんなんです✨
その大叔母と今回もいろんな事を話して
大笑いしたのですが、
大叔母が一昨年入院した時の話がとても印象に残りました。
それは、大叔母が「入院中も楽しかった!」と言ったことです。
私はここ数年、毎年入院していますが(泣)
入院生活が楽しいなんて、一回も思ったことがありません!!
もう、不幸中の不幸☠️って感じでした。
なのに、大叔母は楽しかったと。
理由を聞けば、
入院中、先生や看護師さん達を笑わしたり
(それ以上に迷惑もかけたと思いますが🤣笑)
同室のおばあちゃま達とお話ししたりして
毎日ご飯も作って持って来てくれるし(入院食)
一人暮らしの大叔母には快適だったようです。
退院の時は、同室の人が「寂しくなる」と泣いてくれたそうで😅
それぐらい、大叔母は元々めっちゃ明るくて前向きな人なんです✨
【入院が不幸の何ものでもない】と思っていた私には
【入院生活を楽しむこと】も
【入院生活が楽しかったと言えること】も
信じられなくて、とても興味深い話だったのですが
当の大叔母にはごく普通のことだったようで
私が興味津々で聞いてくることの方が逆に不思議なようでした😂
ここで私が思ったのは
\どんな状況でも、楽しむことで時間の過ぎ方が変わる/
ということです。
『ものは考えよう』 という言葉もありますよね。
年明け早々、めっちゃ良いことを教わりました。
今年は大叔母のマインドをできるだけ私も意識しようと思います✨
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