愛犬の一周忌を終えて |終活・エンディングノート・大阪
こんにちは!
大阪で活動している
楽しく生きていくための終活ライフケアプランナー 吉原明日香です!
先月、我が家の愛犬の一周忌を迎えました。
(愛犬が登場していた記事はこちら←クリック)
一回忌を迎えて思うことは、
「もう1年…まだ1年…かぁ。。。」
という感じです。
この1年、家族間では毎日愛犬の名前があがっていましたし、簡単ではありますが、月命日の法要やお供えのお花(仏花)も絶やしませんでした。
でも
「これだけやってるから納得してる」とも
「スッキリした気持ち」とも
だからと言って
「成仏できているか心配」とも
思いません。
何というか…
まだ気持ちがまとまっていないんですね、きっと。
受け入れてはいるけれど、
まだこの生活に慣れてはいないというか…
私達夫婦にとっては15年ぶりの愛犬がいない生活ですし、子ども達にとっては、人生で初めての愛犬がいない春夏秋冬だったのです。
だから、すべての出来事•イベントに
「いつもならTiaraが居たのにね」
という会話がありました。
心にポッカリ穴が開く…とよく聞きますが、まさにそんな感じでしょうか。
実感はないんですけど、きっとそうだと思います。
ただ、私達家族は少しずつではあるものの
確実に前には進んでいます。
その理由は
愛犬の話をする時は全員笑っていますし、
やっぱり何よりも
"ちゃんとお別れできた"
と全員が納得できているからだと思うんです。
【ペット終活】
…本当に大事だと思います。
子どもがいるならなおさら。
ペット終活を一緒にしてくれてた我が子達だって、愛犬の死をすぐに受け入れられたわけではありません。
未だに思い出して泣いてしまうこともあります。
でも
最期のお別れはこうしたい
メモリアルグッズはこれをしたい
火葬はこうしよう
コレを入れたい
分骨をしたい
お墓ではなくしばらくはお家に置いておきたい
などと、一緒に考え、実際に出来たことは
子ども達へのグリーフケアも含めて
前に進む大きな一歩になったと思っています。
愛犬が居ない生活、2年目になりましたが、これからも私達のペースで少しずつ前に進んでいきたいと思います。
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