よくわからない略語シリーズ「WLTC とは」
世間では浸透しつつあるものの実はよくわからない言葉ってたくさんあると思います。
そこで「よくわからない略語シリーズ」と称しまして、私がネタ切れの時にめちゃくちゃ簡単に解説することにしました。
今回はWLTCです。ふつうはWLTCモードと言います。
WEB周りだけだと思ったら大間違いです。
参考元:国土交通省
WLTCとは
Worldwide-harmonized Light vehicles Test Cycleearchの略です。
車の燃費に関する表示形式で、2011年から採用されている「JC08モード」から2017年から順次変わっています。
WLTCモードの主な特徴は
国際的な規格であること
より実燃費に近づけるために、市街地、郊外、高速道路の3つのシチュエーションで測定
されていることです。
なぜ変わったのか
国際的な規格が必要になったため。
カタログ燃費と実燃費に乖離が生じるため、3つのシチュエーションから総合的に判断し、より実燃費に近づけるため。
の2点です。しらんけど。
考え方
WLTCモードでは、
WLTCモード
市街地モード
郊外モード
高速道路モード
の4つのモードでカタログ燃費が表示されます。
高速道路の利用が多いなら高速道路モードの燃費をチェックするなど、用途に合わせた使用状況で重点的に必要な箇所をよく見ることができます。
よくわからなかったら、一番上のWLTCモード見とけばいいです。
車選びの参考になれば幸いです。
基本的にふざけてます。たまに真面目になります。ギャップ萌えです。