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ひらめく脳を作るお風呂の入り方
どうしても考えなければならないことと、決めなければならないことがあるのに、脳が思考停止していてタイムリミットが近づいてくる。
脳が働いていないと感じる状態だと豊かな発想が湧かず、必要な知識を思い出すことが難しく、自分が持っている情報と情報を結びつけることができません。
脳が動いていない状態で答えを出すと、後悔する可能性が高いだろうな、と感じます。
そんな時はどうしたら良いのか?
今回は脳の状態をリセットし、考えに考えを重ねた答えではなく、経験や知識を直感的に統合し【ちょうどよい】答えの出し方について書いていきます。
入浴は禊ぎ
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頭をスッキリさせるのに掃除が効果的なので、夕方に掃除をしてみましたが、今回はスッキリせず。しかしお風呂掃除をしていると、猛烈な入浴欲(?)の高まりがあり、「何か思いついたら良いな」と思い、お風呂に入りました。日本では古来から穢れを祓うのに、川で身を清める習慣がありました。現代においても、お風呂に入ることは体の汚れを綺麗にするだけではなく、外でついた穢れを祓うためでもあるのではないかと思います。
後悔しないような判断をするためには、できるだけ身を清め、言葉や感情に左右されない状態になることが大切です。
入浴の科学的な効果
お風呂にはリラックス効果があるというのは科学的に実証されています。
更にリラックスしている状態だと、ひらめきやすくなることも実証されています。
お風呂で頭を洗っている時に、仕事でやり忘れたことを思い出して時々焦ってしまうこともあるのですが、これもひらめきということなのでしょう。
ひらめくお風呂の入り方
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お風呂に入って体を触ると、肝臓や膵臓の辺りや首、肩が硬いことに気がつきます。
お腹はガスが溜まり張っています。
脳脊髄液についての記事に書きましたが、内臓のズレや硬さは脳脊髄液の流れを悪くします。
また腸と脳は相関関係にあり、腸が張っているのは腸の働きがイマイチであり、脳の働きもイマイチと考えられます。
このようなコンディションでは脳はひらめきません。
ではお風呂で何をしたら体のコンディションが良くなるのか。
私のケアの中から取り組みやすいことをご紹介します。
①体の硬い場所に手を当てる
②ふくらはぎの痛い場所を押す
③体が良くなったとイメージをする
①~③について説明します。
①和整体は日本古来の手当てをベースとしています。和整体では内臓がそこにあるものとして施術をしますが、硬くなっていると感じる場所に手を当てるだけでも身体は良くなろうと応えてくれます。
②ふくらはぎにはツボが多数存在しています。ツボがどこにあるのか、ということのはこだわらず、痛いと感じる場所を押します
③ツボを押していると、首を動かしたくなったり肩を回したくなったりします。またふくらはぎの押している場所の痛みも少しづつ消えていくのですが、同時に首の軽さや頭がスッキリした感覚も出てきます。
血液やリンパ、エネルギーなどの循環が良くなり、不要なものはお風呂に流れていくイメージをしましょう。
ちょうどよい答えはひらめきで出す
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身体は自己治癒力を備えています。
何となく痛いと感じる場所、何となく硬さを感じる場所。
そこを触ることにより自己治癒力をしやすくなることを身体が知っているからです。
お風呂の中で、頭も身体も軽くなっています。
お風呂の中で、ひらめき答えは出ていました。
お風呂から出たらすぐに答えを、待っている相手に届け
夜はゆっくり眠り、次の日もひらめく脳で過ごしたいと思います。