35歳になって独身臨時職員女性が将来について考えてみた

先週誕生日を迎え、35歳になりました。

なんとなく自分の想像していた35歳ってもうお母さんなイメージ
家庭もってて子供が2人いて、その子供も幼稚園くらいで・・・
30歳までには結婚して、家庭持って、過ごして・・・というものだと
思っていたし、そうなるものだと思っていた
34歳くらいで必死で婚活して結婚した人たち見て
なんでこの年になるまで結婚しなかったんだろう
とさえ思えた、が、

実際ふたを開けてみたら10年務めた職場をやめて、田舎に出て
地域おこし協力隊となり、もうすぐ3年。Last year
町に残るか、残らなければどこに住むか、1年後に何をしているか
未だに想像ができない

ただ35歳前になってから今までしなければいけないと思っていた
『結婚』というものへの執着心がふっとなくなった

全くなくなったわけではないけれど
しなければいけない→できればいいかな
くらいになった感じ

多分35歳というのは私の中での区切りだったんだな、と。

今まで見えてなかった「将来」は
その先に相手がいるあり前提で考えていて
相手がいるのであればその人に合わせたい
という想いがあったから
例えば、相手が転勤族であれば「この町で暮らしたい」というものが
想像できなかったし、収入が不安定な人であれば自分が安定した収入を
得られる職に就いたほうがいいな、と、
相手がいて自分がどうするかという考え
だから相手がいない状態の将来はなかった
今のように相手探して、見つかったらその人との将来を考えて
別れたらまた失って・・・

35歳になって
もしかしたら一人で生きていきかなければいけないという
可能性が見えてきて
そうなれば、残りの人生、いない相手のことを考えるより
自分の好きなことをしながら生きていけたほうが絶対楽しい
と思うようになった

この前TVで言っていた
「始めることに時間は関係ない」
その方は22歳から始めた縄跳びでギネス記録を持っていた
なんとなくこーゆう人って小さい時からやっていて・・・と思っていたけど
22歳となるともう成人、それでもギネス記録を出せる！
私の場合、何を目指すというわけではないけれど
35歳だから私はもう・・・という考え方はやめよう
自分の人生、好きなことをやる、自分に素直に生きる

と、いってもそんなすぐに考え方を変えれるわけでもないし
生きていくうえでお金は必要だから働かなければいけないし
その考えにすぐ切り替えられるわけではないけど

ただ今回35歳になって思ったのは
自分のために時間を使おう！
そんな私の35歳の目標は
『自分を好きになること』
これから36歳に向けての1年、自分の成長にこうご期待