実体験を歌っている失恋ソング3選
好きな曲(特に歌詞が好きな曲)の半分以上は失恋曲ではないか、というくらい失恋曲が好き。ラブソングはなんかかゆい感じがしてほとんど聴けません。そんな失恋曲好きの私が個人的主観で自分が別れた時と重なり、共感した曲3つを抜粋したので紹介します。
※読解能力が低いので、個人的に感じた感想です
Lost Love soug(Hilcrhyme)
この曲の歌詞はすべて当てはまるのではないでしょうか・・・。
ヒルクライマーの中でも人気の曲、そしてTOCさん(ボーカル)からは病みソンと呼ばれるくらい、暗くて女々しい曲です。
「彼女」でなくなったら彼のそばにいられたとしても、周りにいる他の女の子と同じ。もう用無し、の歌詞が虚しい。
頭で理解できていても心がついてこない。恋愛ってそういうこと多いですよね。解らないの は好きだから以外何もないですよね、心と頭は別物なのだから。
Lost Love songⅡも出ていますが、個人的にはこっちのほうが好きです。
※そんな私は10年以上ヒルクライマー(ファン)です
me me she(RADWIMPS)
me me she=女々しい
失恋曲の中でもこの曲はふった彼女に対して愛が溢れているので、さらに切なくなる曲。
ちょっと皮肉も言いつつも、まだ彼女との恋を引きづる気持ち。すぐ「次の恋だ」なんてなれないから、この恋にまだ浸っていたい気持ち、わかる
この曲の最後のメロディの歌詞、彼女と素敵な時間を過ごしてきたんだろうな、という反面別れの辛さを一層強く感じる。「ありがとう」といって別れられることができる、そんな人でありたい。(←理想)
fish(back number)
fish・・・魚!?と思ったけれど、タイトルとは裏腹に女性のフラれた時の心境がストレートに描かれています。
この歌詞、フラれた時そのまま聞きたかった。昔全く同じフラれ方をしたのを思い出した。
素直になれなかった自分への後悔ってないですか?フラれた時、私は自分に対してめちゃくちゃ後悔してました。今思えば何か1つのことがきっかけで別れるわけではないでしょうから後悔したところで仕方がない、と思えるけれど、そのときはそんな風には思えなかった。きっとフラれたらまた上記の歌詞のように後悔するのだろうな・・・と思う。
気づけば男性が歌う女性目線の曲が多かったです。
≪番外編≫雨の強い日に(藍坊主)
※藍坊主の原曲がなかったのでギター弾いてみたバージョンで
この曲は別れの曲でも珍しく、ふる側の心境を歌った曲。
彼女への気持ちがどんどん離れていき、別れをいう覚悟をする男性が描かれています。
楽しいはずの時間が、だんだん苦しくなっていく。「こんなはずじゃないと 自分恨んだ」という歌詞もあるので、好きだったはずなのに気づいたら気持ちが離れていた、という「好きなはずなのに・・・」というもどかしさが描かれています。
ここの歌詞を聞くと泣きそうになる・・・その優しさが辛い。フラれて、大雨の中びしょ濡れになって泣いたの思い出した。彼も同じような気持ちでいたのでしょうか。
少し古い曲もありますが、個人的にずっと聞き続けている失恋ソング、その曲にその時の恋愛模様が浮かび上がります。
どこか、切なく、愛しくなる失恋曲。大好きな曲なので時間があるときにでも聞いてもらえると嬉しいです。
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