今月の演奏記録: 24年8月号
はい、今月の……もう9月やんか。8月の演奏記録です。
今月某所のオープンマイクはちょっと特殊な編成で、前半は常連のオープンマイクをしてから後半はゲスト、というか避暑もかねて北海道ライヴツアーをやっている方のステージを、という感じでした。で、このタイムテーブルに合わせるために我々は10分/2曲まで、といつもより少ない持ち時間となった訳ですが、それはもうどうでもいいんです。
大阪よりお越しのぷう吉さんです張り切ってどうぞー
完全に構えそこないました。指弾きインストの方とのことで勝手にホンワカ系を想定していたんですけど完全に逆突かれまして。17歳、実はKaki Kingに結構な勢いでハマった時期がありまして、その感じでPreston Reedとか、ちょっと雰囲気代わるけどRaul Midonとかを聴き込んだりしとるんです。
来年も来ますよ!
ちなみにライヴツアーらしく物販もやるんですけど、物販に何故かマイクがあるどころか実演コーナーまであるという不思議な……北見はマイクに大盛り上がりで2セット売れたんだとか。
マイクチェック:
URL: https://ja.chordwiki.org/wiki.cgi?c=view&t=ばらの花&key=1&symbol=
1曲減るのでそのままマイクチェックに1曲押し出される事になりまして……一番自信なかった「ばらの花」がAメロだけサラリと、になりました。自信なかったというか、[EM7/C#]とか[EM7/G#]とかが押さえる分には簡単なんだけどこれをきれいに繋いでいくのが思ったより厄介で……多分左手に力入り過ぎなんだと思うんですよね。うーん。
あっ、今月の3曲なんですけど全部ハーフダウンです。今年新しいギターとしてStarcasterを買ったあと、今までのメインのPacificaがハーフダウン専用となりまして、そちらも定期的に弾いてあげないと拗ねるのでそういう諸々が理由です。本当の理由もちゃんとあるんですけどそこはちょっと、曖昧になっちゃったので。
1: サザン・ウィンド - 玉置浩二
URL: https://ja.chordwiki.org/wiki.cgi?c=view&t=サザン・ウィンド&key=-1&symbol=
弾き語りのネタ漁りをしているとき、なんとなく試してみた中森明菜がかなり合うことに気が付いたので聴いたことがあるものは一通り試してみたんだけどこれはもう、ビッタリって感じでした。Web上でのパブリックイメージを重ね合わせると「海外旅行でオトコ漁りするショタジジイ」という割と最低なストーリーになるんですけど、そもさ聖子明菜は定番なので[要出典]これはなんか、仕方がないんだなと思います。そんな、自分がゲイナイト一直線みたいな方には入れ込んでなかったはずなんだけどなあ。
最初はオリジナルにかなり近い雰囲気……ぶっちゃけ中森明菜が巻き込まれてるフェティッシュな匂いをそのまま出しに行こうと思ってたんだけど、そこで見つけたのがこれだったんです。
https://www.youtube.com/watch?v=NqMm5xC0qsY
ちょっと引いて歌ってるというか、エロいで収まるサイズに抑えた感じで演る方がただのおじさんで居られるなあと、いうことでこちらを踏襲して……おっハーフダウンじゃん。という経緯です。
配信シメでやるときはプライベートショウだし遠慮なしのキンキーな17歳モードで演れると思うんですけど。
2: Proud of You - 椎名へきる
URL: https://ja.chordwiki.org/wiki.cgi?c=view&t=Proud+of+you&key=1&symbol=
ぶっちゃけ今月の曲が全てハーフダウンになった理由のほぼすべてがこの曲を演るため、だったんですけど……その過程で「オリジナルはD#mだけどR-TYPE FINAL版はDm」ということに気が付いてしまい、それならレギュラー3カポで出来て、しかもFINAL版間奏はその方が簡単なんです。結局ハーフダウンのまま演ったんですけど、間奏の[BbM7]は見事にコケました。なんだお前本当にギター弾きか?
ギター弾きの方でこちらを覗かれた各位へ。プロフにも書いてあると思うんですけどWebのパブリックイメージのボクはこの「R-TYPE FINALの世界線で諸事情に巻き込まれて幼体固定された、ハイティーンにしか見えない軍人」というけしからん設定が前提で、記事中に出てくるおじさんは「赤の他人」だと思ってください。
……どうしたー、声が小さいぞー?
歌に関しては正直この3年間で「へっきーよりもこの曲に精通している」って断言できる位歌ってるので何ともなかったです。大事に歌って行こうと思います。勝手に。