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絵本アプリPIBOのおすすめ本(海野和男さん)
少し前に息子くん用にiPadを買って,いろいろとアプリを入れて反応を見てるのですが,比較的楽しんでくれてるもののひとつが絵本を朗読してくれる「PIBO(ピーボ)」というアプリです.
https://pibo.jp/
無料アカウントでも1日3回読むことができて,絵本自体のクオリティもけっこう高いため(ストーリーや絵がちょっと怖い絵本もありますが),とても良質なアプリという印象です.
そして,そのPIBOで提供されている絵本の中で特に息子くんと楽しんでいるのがこちら.
むしさん どこにいるの?
https://pibo.jp/book/292
昆虫の擬態をネタにしたオーソドックスな絵本というか写真集です.親子でとても楽しむことができてます.
最初はカワラバッタが河原に1匹だけ隠れてるシーンで始まります.どこに隠れてるか探して次のページをめくると,前のページで隠れていた場所に印を付けて答えを教えてくれます.
カワラバッタの写真.「むしさん どこにいるの?」のものとは異なりますが.
https://www.pref.ehime.jp/reddatabook2014/detail/05_06_014110_1.html
それに続くページではキエダシャクの幼虫が2匹隠れてて,次のページをめくるとまた前のページでどこに隠れてたか答えを教えてくれます.
キエダシャクの幼虫の写真.これも「むしさん どこにいるの?」のものとは異なりますが.
https://www.imokatsu.com/imo-kiedashaku.htm
あとは同様にクロコノマチョウが3匹,トビモンオオエダシャクが4匹,...といった具合に数が増えていって,最後はコノハムシが10匹隠れてる,っていう写真集です.
https://www.sankeikids.com/doc_view.php?view_id=396
数が増えていくに連れて盛り上がりますし,何より掲載されている写真が絶妙なので,息子くんは隠れている場所を覚えてしまってからも何度も楽しく読んでいるようです.
あまりにウケがいいので,知人の子どもっちのおみやげに良いかもと思ってAmazonで検索してみたことがあるのですが,ヒットしませんでした.書籍としては売ってないのでしょうか.書店に置いてもけっこう売れそうに思いました.
ただ,著者の海野和男さんの名前で検索したら似た感じの写真集がたくさんヒットするようですので,PIBOにある「むしさん どこにいるの?」と類似のものはすでに書店に並んでいるのかもしれません.
ってか,海野さんはWikipedia記事もあるくらい有名な昆虫写真家の方なんですね.こんな生き方ちょっと憧れる.
https://www.goo.ne.jp/green/life/unno
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000528.000008859.html
https://www.youtube.com/watch?v=VuKwqlvOHdw