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#2025年上半期占い帳(1-6月)射手座

「自分って恋するとこうなるんだっけ?」そんな再発見に胸震える時代の幕開け、上半期です。苦節何年…を耐え抜いて、ついに華やかなシーズン到来! ドラマチック、あげるよ(天体より)


2025年上半期(1-6月)の総論(各星座共通)


さあいよいよやってきました2025年…。

この怒涛の変化の中で、私たちはどう生きていくのか。世界はどう変わっていくのか。

実に興味深いです。同時に少し不安でワクワクもします!

まずはこの冒頭で、ここから起こる天体移動をおさらいしておきましょう。

2008年から山羊座にいた冥王星は昨年11 月21日より水瓶座に移動。もう山羊座には戻りません。

ついで、2025年3月31日。2012年から魚座にいた海王星はここから牡羊座に移ります。さらに同、5月26日。2023年から魚座にいた土星も、牡羊座に移動します。

続いて6月11日。約一年間の滞在を終え、木星が双子座から蟹座へ移動。

最後に(これは下半期ですが)、2018年から牡牛座にいた天王星が7月8日より双子座に移動します。

こんなに!!!!!!

9か月弱の間に10天体のうち5個動くってすごい …(しかもしょっちゅう動く太陽、月、水星、金星、火星以外の天体が全部である)。今まで長く星を読んできて、この展開は初めてでございます(多分これは大体の人がそうだと思うけれど)。

私たちみんな、心して参らねばなりません。

同時に期待していきましょう!

ちなみに「これだけ天体が動くと何がどう変わるの?」と思われるでしょうが。

これはこれでどこか別のところでまとめてみたいと思います(普通の運勢と絡めて読むと、取っ散らかりそうだから)。

特に運行の周期が長い天体が多いので、その変化は緩やかに出る可能性も高いからね。ある程度長い目で見ないといけません。

とはいえ、これだけ同時に動くとなると「その移り変わりの時期は象徴的な出来事が起こる」。これもあり得ますのでね。これは随時ここでも触れていきます。流れを頭に入れて進みましょう。

– JANUARY –

はいそんな1月。

基本山羊座に太陽がいる年頭は安定した雰囲気であることが多いですが、今回は太陽もうまく状況を掌握しきれていない雰囲気で始まります。

月の始まり段階では、太陽は魚座土星と60 度を取り「いつものペースを守る」な印象ですが、その土星は昨年からの流れを引き継いで、双子座木星(逆行中)とのスクエアを続行中。同時に、射手座を順行中の水星も魚座海王星とスクエアで、このダブルの配置が混乱&消耗を誘う状態です。

この段階で太陽×土星ラインを他にサポートする天体がないので、この二天体だけでスクエアが作る混乱を収める役目に徹し、「何とかギリギリつじつまを合わせている」くらいのイメージかも。

2024年も最後の方はかなり混乱が強かったので(この時期からすれば、まだついさっきのことですが)、まだ年明け段階ではそっちが収まり切っていないのかもしれないですね。

あと、このころは同じく昨年から逆行中(で、威勢のいい)獅子座火星が再び水瓶座冥王星の対面に戻ってきているため、こっちもまあまあきな臭いです。火星が(星座はまたぎますが)海王星と120 度圏内だったり、冥王星の方も同じく牡牛座天王星と120度圏内だったり、きな臭さをマイルドにする要素がないわけではないけれど、

「何かと“マジ”になるスイッチは入りやすいが、全体が混乱しているため、その勢いや集中を具体的な何かには活用しにくい」そんな感じもありますね。

でも「ただでさえ混乱度が強いのに、何かとすぐかっとなる(マジ。高揚ともいう)になりやすい要素がその場にある」ってのは、なかなか不安じゃないですか(落ち着かないことこの上ない)。

とはいえ「みんながバラバラな方向を向いている」というのは、この段階ではそう悪いことではない気がします。

少なくとも「どう進めばいいか、パッと簡単にわからないことが、むしろ新しい」。そういう気もするね。

ただ全般的に物事はスムーズに進みにくいです。

そこはわかった上で、迷ったら王道(太陽×土星ライン)の行動がいいかもね。

そして後半。

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