月は欠損④：欠損の裏に太陽星座の強みの再確認ができる

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マドモアゼル愛さんの「月は欠損である」シリーズです。マドモアゼル愛さんが言っていた、というより、「月は欠損である」を感じるうちに、わたしの中で生まれたものを書いてみます。

以前の記事がまだの方はコチラ↓から

自分の太陽星座の月星座バージョンを見てみる

月が欠損だから、自分の太陽星座は、そこが欠損していなくて、ナチュラルにあるんだ。とある日気づきました。

例えば、太陽星座蠍座のわたしは、月星座蠍座で「ない」と言われているものが、あるんだ！そういえば！と。それがなんだかものすごい事に思えてきました。

まずは月星座から

月星座が自分にとって欠損を表すので、例えば私の

月水瓶座：
天才ぶりたい（でも天才ではない）
自分には凄い才能があると思いたい（けど凄い才能などない）
人類愛を証明しようとする（でも幻想である）
自分は平和的で仲間思いであると思いたい（でも本当はそうではない）
天才的な活躍を社会でしたい（でもできない。天才ではないから）
変わったことをしたい（でもそこに変わったことは何もない）
（マドモアゼル愛さんの「月の教科書」よりかなり一部だけを抜粋）

太陽星座に置き換える

月星座水瓶座らが欠損しているそれらを、太陽星座水瓶座さんは

ナチュラルに、そうなろうと思っていなくても、そう在るし、できる

のです。

天才と思っていないけど、天才。
凄い才能があると思っていないけど、凄い才能がある。
自分に人類愛があると意識していないけど、ナチュラルに人類愛を持っている。
意識していないが、平和的で仲間思いである。
するつもりはないけど、天才的な活躍を社会でしている
変わっていることをしているつもりはないけど、変わったことをしている。

ユニークな部分で社会に貢献できる人なのですよ。

めちゃくちゃ羨ましい（笑）。

次は自分の太陽星座の月の解釈をみてみる

わたしは太陽星座蠍座なので、月星座蠍座の解釈をみてみる。

最高のものを手にせねばならないと思っている。（渇望感と餓えが常にある。でも手にできない）
本物を見抜こうとして疑い深くなる。（見抜けないのに疑うだけになる）
自分だけが知っているという優越感があとあと後悔になる（本質を知れないので）
性的な関心と妄想が大きくなる、自分はセクシーだと思いたい気持ちがある（でも現実とはギャップがある）
（マドモアゼル愛さんの「月の教科書」よりかなり一部だけを抜粋）

（※全ての事に全ての月解釈があてはまるのではありません。自分に当てはまるものを、認識すると良いです。）

太陽蠍座に置き換える

ということは、太陽蠍座は

餓えや渇望感があるつもりはないけれど、最高のものを選ぼうとし、選んでいる。
疑うつもりはないけど、真実を見抜いている。
優越感を持つ気はないのに、自分だけが知っている時がある。
セクシーと思われたいわけではないけど、セクシーにみられる。

などなど・・・。

太陽星座の威力、すごくないですか？？？

月星座の欠損で、みんながガーン！！！！ってなる部分を、自分の太陽星座は持っているのですよ！！！！！(太陽と同じように、あるいは人によっては太陽よりもASC：アセンダント、や、ステリウム：天体が多い星座が、強いかもしれない方もいます）。

月の欠損も誰しも欠けることなく、全員が持っている。

そして同じように、ものすごい太陽の力も、誰しも欠けることなく、全員が持っている

のです。

あなたの驚異的な太陽の力は、何ですか？

どんなホロスコープも人生も素晴らしい✨

月の欠損シリーズ⑤はコチラ

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