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【七赤・八白・九紫】24年から25年へ 土用のうちにやっておきたいこと


2025年1月17日から土用が始まりました。
節分の2月2日までです。

わたくしの場合
17日土用初日に
なぞの体調不良となり
さすが土用だと驚きました。

土用の期間は気が入れ替わるため
不安定になり
体調を始め、気持ちや感情の揺らぎが
大きくなります。

原因は前、2024年にあるのです。

ということで
何かしら落ち着かない時期ですが
2024年のやり残しをしっかり片付けて
2025年立春スタートに向けて
気持ちを新たにしましょう。


七赤金星

善悪の判断を活かせたか

非常に試練の多い一年でした。
人としての正しさ
真っ当な行いに対して賛同し
悪しきもの腐ったものにNOと言えたか
そこを曖昧に
できれば穏便に済ませたい星です。
むやみな争いは好みません。

しかし
なし崩しにしておくことは
全く今年の役目を
果たしていないことになります。

感情の吐露が苦手で
ポジティブなことばかり表現しがち。
さらに理屈をつけて
気持ちを落ち着かせるほうが
争いを避ける意味でも
人に嫌われないという意味でも
よしとしてきました。

しかし
理不尽な状態や
狡さや邪な考えには端的に表現するという
一石を投じる役を担当した一年でした。

ここができなかった場合
目の痛み、頭痛、発熱など
頭の上の方に
トラブルが生じやすくなります。

土用にできることは
告白ノートを記すこと。
自分はあのときどうすればよかったのか
反省するなら
分析も加えて言語化しておきましょう。
ただの「いいひと」を卒業することが急務です。

八白土星

穴を埋められたか

別名、坎入(陥入)という
穴に陥るところに廻座した一年でした。
ここは
真冬で真夜中で
終わりで始まりのところです。

どの星でも
坎入すると
まず体調の不具合がみつかります。
日頃ケアできていなかったところが
気になります。
そして人間関係のほころびが
気になり孤独を感じます。
元気もなく、人とのつきあいが
減っていくと
自ずと経済活動も冷え切ります。

必ずしもこの順番で
循環するケースばかりではありませんが
三つの悩みのうち
どれかに穴が空いていることが
とてもストレスとなるでしょう。

そのままにしているのは
全くよろしくなく
思い通りにいかなくても
スムーズにいかなくても
一つ一つの不具合を調整し
丁寧に対処することが大切です。

八白の場合、理想を投げ出すことが
一番の悪因です。
風邪をひきやすく治りづらい
トイレが近い
生理が重い
など自覚される方は
理想をあきらめることが
早すぎるのかもしれません。

できるだけ自分にやさしく
ひとにもやさしく接すること
心も体も手厚くメンテナンスをしておくこと。
土用のうちに
2024年に心に決めたことを
もう一度明確にしておきましょう。


九紫火星

準備してきたか

二黒廻座は別名「準備宮」です。
直接関係していない雑多なことが
山ほど持ち込まれ
捌くために奔走しました。

また機動力が上がって
2023年までのスローペースから
ガラリと変わって
スピードアップした一年でした。

先を読む力が備わっているため
大きく軌道を外れることはありませんが
先の見えない忙しさに対して
怒りや不満を溜めることはNGです。

人生には無駄なこと
遠回りすることを
なんとかやり遂げる時期が
必要なのです。

準備とは
必要なものだけを揃える作業ではなく
自分に与えられたことを
目についたことを
なんとかする
そして好き嫌いを傍に置いて
接するすべてのひとに
自分のスキルを惜しみなく使うことです。

知ってもらう
使ってもらう
役立ててもらうことで
潜在的な才能が
さらに表に出てくるのです。

また一方で技術を極めることにも
熱心だった一年です。
手先を使う
手作りする
手間暇かける
その時間をたくさん費やしたことでしょう。

エネルギーを使うため
たくさん食べたと感じるかもしれません。
胃腸に負担がかかり
消化するのに時間がかかると
感じているかたは
2024年のやり残しがあるかもしれません。

自分の仕事じゃないけど
目につくことは
土用のうちに片付けてください。
大掃除、不用品の処分、道具の整備
などは
土用のうちに完了しておくと
高運期の2025年スタートが
スムーズです。


以上
土用のうちにやっておきたいこと
九星別にお話ししました。

個人個人、持っている星が異なるため
超個人的な事情は鑑定にて
承っています。




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