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20250223〜0227 七十二候/霞始靆かすみはじめてたなびく 昔の人は空を見て雨や風を予測し農作物や漁に出掛けたのだろう。大きく変化がわかれば季節を読み次の仕込みの目安にできる。あたりが霞んで見えるとき冬の乾いた空気から湿気とともに春の訪れを受け取ったのだろう。

20250218〜0304 二十四節気/雨水 20250218〜0222 七十二候/土脉潤起つちのしょううるおいおこる 雪から雨に変わって大地を潤す。冬の土は乾いていて硬い。その中に守られた命の素は柔らかく湿った土になり成長を始める。陰から陽へ。凝縮されたものが潤いを得る時期。

嫉妬と羨望

20250213〜0217 七十二候/魚上氷うおこおりをいずる 池に張った氷が薄くなりその間から泳ぐ魚の姿が見えるようになる時期。表面は凍えていても内側には春の兆し。生命力を感じる魚が泳ぎ、飛び出すものもいる。春の準備は着々と。

20250208〜0212 七十二候/黄鶯睍睆うぐいすなく 春が来たと鳴くうぐいす。春が来たと鳴り響く遠雷。ひともこれらに倣ってひとつ声をあげてみようか。春の宣言は結果を気にするよりスイッチを入れる感覚で。

20250203〜0217 二十四節気/立春 20250203〜0207 七十二候/東風解凍はるかぜこおりをとく 本日立春、とはいえ国立天文台から出された時刻は23:10。日中はほぼほぼ土用。春はじわりと始まる。朝日が氷を解かすように。冬の間凝り固まったところをほぐすように。

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