だいご/ラフティングプランナー兼リバークリーンおじさん

だいご/ラフティングプランナー兼リバークリーンおじさん

最近の記事

第12回日本アウトドアリーダーシップカンファレンスについて①

カンファレンス?なんでっか、それ?美味しいんでっか?? 6月18-20の3日間、西多摩でカンファレンスが開催されますというアナウンスを始めています。2月10日現在、明らかに情報発信は足りてないと思いますし、自分にかなり近い方でも『ふーん、そうなん、知らんけど』という感覚の方がほとんどだとの認識でおります。 決して、もったいぶっている訳でもなく、コッソリやりたい訳でも、タイミングを見計らっているということでもないです。一言で言うと、実行委員会事務局長を仰せつかっている自分の怠

    • 御岳カップエントリーは2月1日スタート!

      ついこの間、秋の御岳カップ(http://mitakecup.org)が終わって、みんなで美味しいお酒を飲んだと思ったら、もう春大会が迫ってきます。年1回で良いじゃないの?との声も聞こえてこないわけではないですが、そこは御岳カップ。年2回、リバークリーンマラソンも合わせると年4回になりますが、呼吸するようにイベント運営をしたいと思う今日この頃です。共にファイトしてくださる運営チームの皆様、本当にいつもありがとうございます。ぺこり。 さあ、春大会どうなるでしょう? さすがに2

      • LNT、LNT、言うておりますが、

        Leave No Traceさてさて、ご存知の方どのぐらいいらっしゃいますでしょうか? まだまだ日本では知る人の方が少ない気がします。先日富士山で行われた調査では、日本人の認知度は4%程度だったそうです。対象的なのは、海外から来られた方には国によっては100%。学校教育にも取り入れられ、まさに常識ともなっているそうです。 アメリカ発祥の環境倫理プログラムで、現在は91カ国に広がっています。アウトドアで活動する上で大切なポイントが7つの原則にわかりやすく集約されており、その全

        • 毎週水曜日はリバーレスキュー②

          毎週水曜日はリバーレスキュー① からの続きです。 前回「毎週水曜日はリバーレスキュー」宣言につながったこととして、 ・○奥(マルオク)チームとの出会い ・昨年夏の水難救助現場で感じたこと があると記述しましたが、早速もう一つ増やします。 ・10月の消防署トレーニングを見たときに感じた危機感 どういうことかと言いますと、9月に連続した水難事故の影響で、10月に青梅消防署のレスキューチームの皆さんが御岳でトレーニングをされました。お誘いを頂いたので、見学に伺うことができまし

          毎週水曜日はリバーレスキュー①

          という取り組みを今年から始めました。 スタートしてまだ2回ですが、良い時間を過ごせております。 フェイスブックなどで狭い範囲からお声がけしておりますが、大変有難いことに反響もいただいております。その中で、「結局何をする会なんですか?」「自分も参加して良いんですか?」というご質問をいただくことも増えました。 しばらく走ってみて、少しずつ固めていく予定でしたが、あまりにも説明が少なすぎるのも申し訳ないなと思うに至りましたので、このタイミングでイメージをお伝えしておきます。背景的

          ナイスピック0103

          みなさま、あけましておめでとうございます! 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 さて、noteの投稿も増やしていきたいところですが、 年明け1発目の今回は、まずは安定のリバークリーンから。 2019年からリバークリーン、リバークリーン言うておりますが、今年ももちろん継続でまいります。昨年以上に力を込めて取り組んでまいります! その上で、去年の年末はリバークリーン活動を振り返る方法がFacebookの投稿しかなく、どこで何回実施したのかもわからない状況でした。 回数の多

          ナイスピックを阻むもの

          リバークリーン、リバークリーン言うて毎日生活しております。 お陰様で、川にいる時だけじゃなく、車の運転をしている時も道端のゴミが気になり出し、時には路肩に停車してゴミを拾うまでになりました。巷では、"リバークリニスト症候群"と呼ぶそうですが、心当たりある方は自分以外にも多そうですね。 それぐらい中毒性(?)が高いリバークリーン。拾った後には清々しい気持ちになり、川または道端は綺麗になる。ゴミがあった場所への愛着が増し、2人以上でリバークリーンした時には会話も弾み、人との繋

          第21回御岳カップのお話

          21回目の御岳カップが終わりました。 無事に終わりましたというには、ハプニングもありましたし課題もあります。コロナ禍で開催していることを考えると、2週間経たないと無事に終わりましたとは言えないですし、そもそも御岳カップはイベント期間だけやっているという感覚よりは、日常の全てが繋がっている大会なので、生きている限り終わるってことがないようにも感じております。 ちょっと重いですね、その辺りはまた機会あればじっくり。 イベント日程は終わりました。 さて、今回は閉会式の最後でわ

          便利さの中でなくなっちゃいそうなもの

          いま、御岳界隈で話題の便利アイテム【BONX】 耳に装着タイプのトランシーバーのようなもので、なんと防水性能もアリの優れものです。耐水性は未テストですが、カヤックで1ロール(ひっくり返って起き上がる)をしても大丈夫だったとの話でした。携帯アプリとつなげるので、かなり離れていても遮るものがなければクリアに会話ができます。※音漏れがあるようなので、人混みの中での使用は控えた方が良さそうです。 かなり便利です。これまでなら手旗信号を駆使してどうにかコミュニケーションをしてい

          なぜリバークリーンをするのか?

          この夏はこれまでにないぐらい、「リバークリーン」というワードを連呼連発してきました。一時期「River clean」なのか「River clean up」なのか「Clean river」なのか悩んだこともありましたが、「まあ、リバークリーンでええんちゃう」に落ち着いております。 なぜ、リバークリーンをするのか? 【そこにゴミがあるから。by大吾】いつか渋いオヤジになった時にはボソッと言いたいですが、その域まではもう少し年月がかかりそうです。 最近、リバークリーンについて

          The More Rafters,the less River Rubbish.

          The Mitake Canyon is a beautiful river gorge located along the Tama River and is my “home river”. The canyon is located 90 minutes from the center of Tokyo and is famous for its many outdoor activities including rafting, hiking, bouldering

          第20回御岳カップを終えて。

          20回目となる御岳カップ。実はまだ終わっていなくて、主催者としては、選手スタッフ含む大会関係者全ての皆さんが大会後に体調を崩すことがないことをお祈りする毎日です。2週間経たないと無事に終わりましたとはご報告できないのですが、大会期間中に感じたことを忘れないうちにnoteします。 実はレース中にえらい落ち込んだ時間帯がありました。1本目のレースが始まってしばらくした時に、トランシーバーから聞こえた「MCブースの電源が落ちました」との声。復旧に向かいバタバタしたタイミングで、ポ

          伝えたいこと

          「閉鎖、自粛、禁止、お願い。」 色々な情報がSNSでシェアされてます。 最近はひとつひとつに強く反応することもなくなりましたが、短い言葉だけが共有されて、言葉の背景やそこにいる人の想い、またそこに至る経緯が伝わらず、寂しい気持ちにつながってる気がします。 なんでそのような結果になったのか、そこに至るまでにどのような意見があったのか、どんな人たちがどんな思いで結論を出したのか。出したことについてどう感じているのか。 お互いの顔が見えない中で、刺激的な言葉だけがシェア拡散

          応援すること

          ふとアイデアというか妄想が湧いてきてしまったので、忘れないようにnote ラフティングの大会を盛り上げる要素について。 ・選手の競技パフォーマンス ・質の高いコースセット ・選手が競技に集中できる正確でわかりやすい大会運営 ・地域の特色を参加者が体験できる仕掛け ばっと10秒程で挙がってくるのは上記のような点で、川という特殊なフィールドを使用して行う競技なので、もちろん安全面へのケア、地域環境や他の利用者への配慮(ご挨拶)も大切。 今回ふと浮かんだのは、 川岸

          大晦日に、はじめまして。

          2019年もあと僅か。いよいよ2020年がはじまります。 今年できたこと、できなかったこと。来年やりたいこと、やらなくてはならないこと。片付いたこと、持ち越したこと。色々ありますが、年が変わるのでまた新たな始まり。スタートダッシュを自分に期待してみたりしてます。 ラフティングプランナーとして活動を始めてちょうど10年。これまたひとつの区切りですが、こちらもできたこともあれば、できないこともあり。まあ、色々ありますが、向いてることと向いていないこともようやくわかってきました