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2年前には存在しなかった世界線を生きている

これまで自分が生成AIを使う場面は「翻訳、要約、サンプルイラスト」でした。
そして、このほど論理思考を載せたChatGPTo1-previewが公開されたことで「天文計算モデル・アニメーション」を容易に作れる様になりました。
GPT4oでも可能ですが、論理的な理解力が段違い。提供されるコードも正確です。特に誤りの指摘に対する理解力は飛躍的に向上していると感じます。

プログラミング能力はベテラン級。コードを書くスピードが、人と比べてどれだけ速いかは分かりません。でも、少なくとも言えることは、この速度でコードを書ける人を自分は雇えません(お給料を払えないという意味)。
自分にとっては、2年前には存在しなかった世界線を生きているようです。

コードサンプル
月食の仕組み
ケプラーの第二法則解説アニメ
周転円とエカントの解説(プトレマイオスが記した惑星運動)
水星の逆行モデル(占星術ファン向け解説)

以上は、めちゃくちゃ真面目な話。
時々アホなこともさせたくなります。そこで生成AIに聞いてみました。

あなたは寝坊をした会社員です、言い訳を考えて

プロンプト
あなたは寝坊をした会社員です。それぞれの人格になりきり、遅刻の言い訳を50文字程度でしてください

そして関西人の上司にツッコませてください

プトレマイオス(2世紀)
今朝、星の配置が不吉であった。特にアセンダントに凶星が影響し、私を遅刻へと導いた。

上司「おまえは朝のアラームに導かれろ!」

アブーマーシャル(9世紀)
土星がミッドヘブンに滞留し、運命が私を遅らせた。全ては天の定めにより、私に抗う術はない。

上司「少しは抗えや」

フィチーノ(15世紀)
星々の影響が私の魂に及び、深い夢の中に引き込まれた。天の秩序が遅刻を許容したのだ。

上司「星に魂引っ張られてもええけど、会社には引っ張られて来いや!」

ウィリアム・リリー(17世紀)
ホロスコープを見れば一目瞭然だ。第12ハウスの影響で私の行動は遅れた。これは宿命的だ。

上司「君がクビなのは宿命やな」

アラン・レオ(19世紀)
星が私の個性に働きかけ、寝坊を引き起こした。自己成長の一環として、今日は遅刻する運命だった。

上司「真っ当に自己成長せんかい!」

哲学者に聞いてみた

ソクラテス
上司よ、そもそも『遅刻』とは何かを問わねばならない。時間という概念は本当に絶対的なものなのか?

上司「絶対的に遅刻や!」

ニーチェ
遅刻?それは弱者の概念。僕は自分の意志で時を超えた!意志の力がすべて!

上司「君の意志より会社のタイムカードが強いんや!ボケ」

ハイデガー
遅刻は存在の一部だ。『私が遅れる私』として、私の実存は今日、遅刻を通して顕在化したのだ!

上司「存在する時間通りに来い!」

カール・マルクス
この遅刻は、資本主義が労働者に押し付けた束縛の結果だ。私の時間が搾取された!

上司「君、そもそもが労働者ちゃうやろ。金持ちのボンボンやないか」

作家に聞いてみた


村上春樹
目覚めた時、僕はただ時計の針が先に進んでいるのを見た。理由はないんだ、ただそういう日なんだ。

上司「せめてアラーム鳴らんかったとか言えや!」

三島由紀夫
私は、この遅刻という過失を受け入れよう。だが、それはただのミスではなく、私の美学の一環だ。

上司「美学やったんかい!」

物理学者に聞いてみた

アインシュタイン
時間は相対的だ。私にとっての時間の進みは遅かっただけで、遅刻とは別の基準に過ぎない。

上司「わかった。君は地球時間で働け!そんで光速でこい!」

ユージン・ウィグナー
意識と量子力学の相互作用で、私の目覚めが遅れた。観測者が私を定刻に見たかは別問題だ。

上司「ほな今から確率的にクビやな!」

オッペンハイマー
我々が時間を制御することはできない。遅刻は、ある意味で私が抱える運命的な制約の一部だ。

上司「俺らの会議が運命やったら、お前は原爆より大爆発してるで!」

ポール・ディラック
美しい数式には時間の矛盾がないが、今朝、私の行動はその対称性を欠いていた。

上司「遅刻に美しさ求めんなや!」

ハイゼンベルグ
不確定性原理により、私の正確な位置と時間を同時に知ることは不可能だった。遅刻は必然だ。

上司「ほな、オフィスにGPS付けとけや。そしたら確定するわ!」



制作・AI
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ChatGPT4o, Claude3.5, Grok2

自分より能力の高いアシスタント、部下に恵まれた職場と似ています。

ここからが本題。あまりにも仕事ができる人たちと一緒にいると、自分は怠けたくなります。実際に怠けて、だめ上司の烙印を押されたこともあります。
有能な部下と仕事を続けていくには、自分にも向上心が必須。。。怖いよAI!

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