動き出した杞憂と楽しみ
本稿は10月28日(月)メンバーシップ向け配信ラジオの要約です。
こんばんは、ぐらです。収録してるのが10月28日、すっかり日も沈んで夜です。衆議院選挙が終わったばかりですが、予想通りといいますか、やっぱりというべきか、投票率が低かったにもかかわらず、「みんな怒ってるなぁ」というのが結果に表れました。こうして配信をしているのは、今の政治状況や未来をちょっと占星術的に見てみたいなと思ったからです。今回の話は会員限定で配信させていただきます。理由は2つあって、まずは選挙結果を見た上で来年に向けて気になったことがあるから。そして、これから少し先の未来予測についても話しておきたいからです。
まず、今回の選挙結果そのものについて深く突っ込むのはやめておきます。政治議論は目的じゃないので。2024年の春分図には、これは「弱体化するなぁ」と、与党が不安定な舵取りになることが出ています。
春分図の記事はこちらでお読みください。後半にその予測を書いています。
古典的な惑星の強さを見ると、政権(10ハウス)の象徴である火星はとても弱く、一方で金星と太陽が際立ち、特に金星(4ハウスルーラー)が強い。これは、野党が意外に存在感を示すことを表しています。とはいえ、10ハウス(政権与党)の状態はそこまで悪くはないので、野党が政権を獲る様なことはないと予測しました。でも内情はかなり不安定なまま、年度内(来年3月末まで)を乗り切るんじゃないか…という感じです。
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