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親族が亡くなった時に必要と思ったこと

ホシヨミスト グレースあかねです。

昨日の未明 叔母が亡くなりました。
暦で友引に当たったため 本日がお通夜で明日が告別式
という日程で 目も回る忙しさです。

そんな最中にブログなんて書いてていいのか!と
思いますが 自分の備忘録として
また 万が一の時に「事前に備えられる」ころとがあるので
もしよかったらご参考になさってください。

母の亡くなった時は冷静に ことの成り行きを見られなかったのと
叔母には子供がなく 未婚のまま生涯を閉じたということもあり
今回 私がいろいろ手配などをすることになりました。

葬儀を取り仕切ることは、感情的にも実務的にも大きな責任を伴う役割です。
今回感じた 必要な心構えや、必要な書類、物品になどついて
思いついたものをご紹介します。


1. 必要な心構え

冷静さを保つ
葬儀の手配には多くの決定が必要です。
感情的になりすぎず、冷静に対処することが求められます。
近い関係であればあるほど これは難しいんです。
なので 例えば血縁以外の人のサポートをお願いするといいと思います。

家族とのコミュニケーション
家族や親戚と連携し、葬儀の内容や進行について共通理解を持つことが
重要です。
つい人任せになってしまうかもしれませんが 役割を分担すること
が大切です。

故人の意思を尊重する
故人が遺していた希望がある場合、それを最大限に尊重するよう
努めましょう。
故人と親しく交流していた親族は 故人の希望していたことをできる
限りみんなと共有しましょう。

2. 必要な書類

  • 死亡届
    市区町村役場に提出する必要があります。
    医師から発行される死亡診断書が必要です。
    年金や保険の手続きにも必要な場合があります。
    また原本は何枚かコピーしておくと よいでしょう。

  • 埋葬許可証
    死亡届を提出すると発行されます。火葬や埋葬の際に必要です。
    死亡届を出す際に 手続きのことの説明があります。
    今回私の場合は 告別式をしてくださった葬儀会社の方から
    手続きの説明を受けました。

  • 遺影写真
    故人の写真を準備します。
    適切なサイズでプリントする必要があります。
    葬儀会社によってはデータで提出がOKの場合もあります。
    故人のいちばん輝いている 素敵な写真を選んであげてください。
    叔母は生前遺影に使う写真を撮影していましたのでそれを使いました。
    とても自然で素敵な写真でした。

  • 遺言書(ある場合)
    故人が遺言を残していた場合、内容を確認し必要な手続きを進めます。
    相続人が複数で 揉める要素がある場合は 弁護士にお願いすることを
    おすすめします。

3. 必要な物品


  • 故人を納める棺を手配します。葬儀社に依頼することが一般的です。

  • 遺影写真用の額縁
    遺影を飾るための額縁を準備します。

  • 供花・供物
    故人を偲ぶ供花や供物を準備します。親戚や知人から提供されることもあります。

  • 香典返しの品
    香典をいただいた方へのお返しの品を選びます。
    葬儀後に送ることが一般的です。
    しきたりは習慣や宗派によって違いますが 今は香典を受け取らず
    当日っころばかりのお礼の品をお渡しすることが多くなっているようです。

  • 会場の装飾品
    葬儀場の装飾や席札などを準備します。これも葬儀社がサポートすることが多いです。

    これら全て葬儀会社にお任せしました。
    個人で全て手配するのはとても大変です。
    費用はそれなりに 多額になりますので そのための資金は
    いくらか準備しておく必要があります。
    (故人の預金は 死亡届を出すと簡単には引き出せなくなりますので
    手元金が必要となります)

4. その他の準備

  • 葬儀社との打ち合わせ
    葬儀の進行や必要な手配について、葬儀社と詳細を確認します。

  • 僧侶や司祭の手配
    宗教的な儀式を行う場合、僧侶や司祭を手配します。日程や内容を相談しておきましょう。
    今回はいつもお世話になっているお寺の住職にお願いしました。

  • 親戚や知人への連絡
    親戚や知人に葬儀の日程を知らせます。
    参列者が 多く見込まれ 後日お別れ会としてされる場合は招待状を送る場合もあります。

  • 会場の予約
    葬儀会場の予約を行います。
    日程が決まり次第、速やかに手配しましょう。
    葬儀場は結構混み合っていました。
    私の地域にもそこそこありますが 寒い時期はご不幸が多いのか・・・
    良い話ではありませんが 速やかに予約の必要があると思いました。

ご不幸というのは本当に突然やってきます。
病気でご入院されていても容体急変ということもあります。
今回もそのような状態でした。
気持ちの準備はしているつもりでも 実際することがたくさんあります。
事前に把握しておくことで、当日の進行がスムーズになり、故人を偲ぶ時間を
しっかりと持つことができると思います。

親族の方々とのコミュニケーションと 式場スタッフの方との
コミュニケーションは本当に大事です。
お別れの時を過ごすのは 寂しい時間でもあります。


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ホシヨミスト グレースあかね🎈
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