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【実話シリーズ】私に起こった出来事27乗り越えたピンチ

前回のお話はこちら

一つ問題が解決しそうになると また新しい問題が勃発・・・
この頃まさにそんなことが続きました。

自分のバースチャートを見返してみると
「そうですよね・・・」と
星の配列には 何かしら 制限やトラブルなど 進むべき道の壁に
なるようなことが起きるようなことがあらわれていました。

この時期に起こったことは大ピンチ ではありましたが 
これは自分の力ではどうにもできないことでしたので
流れに任せるしかない状況でした。

理事会には あたらしい担当の方が来てくださいましたが
話を聞くと あくまで今は「臨時」であること
と「他の営業所から出向」していて かなりの件数を担当していて
多忙であること・・・
という状況だと伝えられました。

次の理事会では 次期理事の任命など 引き継ぎをするモードに
入っていました。
このややこしい状況を引き継ぐのは申し訳ない感じもありましたが
内心ほっとしていたところもあります。

が 副理事の「理事長を辞退したい」との申し出・・・
留任理事さんたちと一緒に話し合いを持ちました。

お仕事の状況など伺うと 引き継ぐのはむずかしいとのことでした。
他の方に代わっていただくしかないですが
話し合いの場では 誰も手をあげない

そりゃそうでしょう。

みんさん良識のあるおとななので 揉めはしませんでしたが
なかなか話が前に進みません。

副理事は「誰か代わりに理事長になってほしい」
という気持ち・・・

他の理事さん
「いやいや このまま 副理事が引き継いでほしい」

押したり 引いたり しつつ話は平行線が続きます。

現に理事会の仕事はみなさんで割り振れるように いろんな係がありますが
ほぼ ほぼすることはなく 理事長の仕事が 大半を占めていました。

なので名前だけの理事長などと思っていたら 大間違いだったことや 
他の理事さんの協力がないとできません・・・
ということを私から皆さんにお伝えしました。

このまま副理事に後任をお願いするなら他の理事さんの
「協力が必要です」と強くお願いしました。

結局 副理事が折れて みなさんが協力するということで
次期理事長を引き受けてくださいました。
この話し合いをしたおかげで
理事の皆さんが 協力してくださり 理事会の雰囲気が変わりました。

ピンチでしたが 話し合いで 本音をぶつけ合ったおかげで
良い方向に流れ出しました。


次期理事長問題は一件落着でしたがここからが交渉本番です。
いよいよ調停申し立てを弁護士を通じて相手に通達しました。

あとは調停期日を待つのみとなりました。

続く


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