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【60歳からの人生が輝くヒント11】体質改善レポート⭐︎侮るなかれ 寝ることの大切さ

ホシヨミスト グレースあかねです。

健康で美しく歳を重ねることで 気をつけたいことはたくさんあります。
私の周りの60歳以上の方にお聞きすると 
「食べるものに気をつけてる」
と答える方はたくさんおられます。

今までビールを毎晩飲んでいたけど 週1回に減らしたとか
甘いものを控えるようにしている・・・
グルテンフリーを心がけている などなど

ゆるゆるとではありますが 私も食べるものには気をつけてるかなと思います。

仕事で精神的な不調を抱えておられる方のご相談を受ける際の
健康状態のチェック項目としても
「食欲の有無」を問うことがります。

食欲が湧かない・・・となると内臓の疲れの可能性もありますし
精神定期に負担になることがあるかもしれません。

食べることは生命力にもつながりますのでとても重要です。

それと同じく
「よくねむれていますか?」

ということも必ず伺います。

眠りすぎるのも よくないのですが
案外「よく眠れていない」とおっしゃる方が多いのです。

今現在 不調を感じていなくても
「睡眠時間3〜4時間・・・くらいかな」とおっしゃる方は
割と多くおられます。
何度も目が醒める・・・というか方もおられます。

短い時間でも深い眠りに入れる方は問題ないかもしれませんが
体を休めるという意味においては3~4時間では十分とは言えないかもしれません。

特に60歳以上となると 疲労回復にも若い時よりは時間がかかるように
なりますし 体力的にも衰えてきます。

ということで 健康に過ごすためになぜ睡眠が大切なのかについて
お伝えさせていただきます。


睡眠が大切な理由

1. 身体の回復と免疫力の維持

睡眠は、身体の修復や免疫システムの維持に重要な役割を果たしていると
言われています。
60歳以上になると、体力が低下しやすく、病気に対する抵抗力も弱まるため、
質の高い睡眠を十分取ることで 体の健康を守ることができます。
深い睡眠は、体内で細胞の修復やホルモンの調整が行われ、免疫力を
向上させ 体の疲れを回復してくれます。
また 22時から2時の間に睡眠をとることが必要と言われますが
これは 一概には正しいとは言い切れません。
人によって生活サイクルは違いますし 
「この時間に眠らなければ・・・」とプレッシャーに感じることで 逆に
ストレスになります。
時間帯にそれほど神経質にならなくてもいいですが、よい睡眠には
十分な時間は必要です。
(長さは個人差がありますが6〜7時間くらいが目安)
短時間しか眠れないとか、夜中何度も起きたりしてこま切れの睡眠になってしまう場合は、成長ホルモンの分泌が少なくなり 回復が遅くなります。
また、睡眠の質が低い 眠りが浅くすぐ目が醒める 連続して眠り続けられない
場合も同じく 「眠ったのに疲れが取れない」そんな状態になるかもしれません。

2. 認知機能の維持と精神的な健康

睡眠は、記憶や判断力、注意力などの認知機能を維持することにも影響します。
睡眠不足が続くと、集中力が低下し、物忘れや認知症のリスクが高まります。
脳の疲労も 良い睡眠によって回復しますので 疲労状態が続くと 脳にも
炎症が起こり 集中力の低下や認知能力と低下につながります。
また、良質な睡眠は精神的な健康にも影響し、ストレスや不安を和らげ、気分を
安定させます。
なにか ストレスを感じるようなことがあっても
「一晩寝たらスッキリした」そんなことはないでしょうか?
眠りによって 頭の中の思考が整理され 前向きな気持ちに切り替わることが
あります。
逆に気になることがあって「眠れない」状況が続くと 精神的なダメージが続き
うつ状態に陥る可能性もあります。

3. 心臓病や糖尿病の予防

睡眠は心臓や血糖値のコントロールにも関わっています。
睡眠不足は高血圧や心臓病、糖尿病のリスクを高める可能性があります。
これらの病気は遺伝の他に 生活の習慣によるところもあります。
60歳以上ではこれらの病気にかかるリスクが高まるため、睡眠を十分にとる
ことで 予防策として大事です。

十分な睡眠を取るための工夫

そうは言っても 忙しくてやることがたくさんあったり
夜の静かな時間に みたかったドラマや ネットフリックスの映画も
見たい・・・とか
夜寝ようと思ってもなかなか 目が冴えて寝付けない
家族の生活サイクルに付き合っているとつい寝不足になる

そんなこともあるかもしれません。

そこで良い眠りを得るための方法を3つ挙げてみました。
すぐには改善しないかもしれませんが ご参考になさってみてください。

1. 規則正しい生活リズムを保つ

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる習慣をつけることが大切です。
若い時はそう感じていなかったかもしれませんが 年齢を重ねると体内時計
が乱れやすくなります。
そのため規則正しい生活リズムを作ることはとても大事です。
睡眠の質を高め、入眠しやすくなります。
また、昼間に眠気が強くなることもありますが昼寝は長時間しないようにすること
も大事です。
夕方以降 カフェインの入った飲み物を摂ることも控え 夜の睡眠を妨げないようにしましょう。

2. リラックスできる夜のルーティンを作る

寝る前の時間をリラックスするために使い、心身を休めることが重要です。
例えば、軽いストレッチや深呼吸、瞑想などを行い、心と体をリラックス状態にしましょう。
就寝前はスマホやパソコンを見ることを控えましょう。
明るい画面を見ることで脳に刺激を与えこのことで 体内時計を調整するメラトニンの分泌が低下し スムーズに眠りにつくことが難しくなります。

3. 快適な寝室環境を整える

睡眠環境を整えることも重要です。
適度な暗さ、静かさ、そして心地よい温度と湿度を保つことで、入眠しやすく、
深い眠りが得られます。
また、寝具の選び方も大切で、自分の体に合った柔らかさやサポート力のある
マットレスや枕を使用することが快適な睡眠に繋がります。
また心が落ち着く香りがするものを枕元に置いておくのも良いでしょう。
ラベンダーやベルガモットなどのアロマオイルを使うのも良いでしょう。

人によって体力も違いますし 睡眠のパターンもいろいろあると思います。
私個人は睡眠不足になると 頭が回らなくなりますし 
お腹が空くより辛い(笑)ので不機嫌になる恐れもあり
夜は早めに就寝するように心がけてます。

当たり前の生活習慣ですが 一生のうち 約1/3〜1/4が睡眠時間だとすれば
残りの起きている時間のパフォーマンスを上げるためにも 質の良い睡眠って
大事ですね。・・・っておもいます。
ではまた

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ホシヨミスト グレースあかね🎈
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