【60歳からの人生が輝くヒント28】AIに聞きました 自己卑下と謙虚の違い。
こんにちは
ホシヨミストグレースあかねです。
若い頃 先輩や上司から「謙虚な態度」でいなさい!と
よく言われました。
叱られて・・・というわけではないのですが
飲みの席や ちょっとした雑談の合間にちょこっと
「説教」的な話を盛り込んでくる・・・
そんな上司や先輩からのアドヴァイスです。
若気の至りで「あ〜また始まった・・・」くらいに聞き流していましたが
年を重ねるにつれ「謙虚」でいることの難しさや 大切さが
じわっと沁みてきました。
謙虚な態度・・・ 勘違いして ちょっとズレると
「自己卑下」になってしまう可能性がありますよね 。
自己卑下とは
AIに「自己卑下とは?」と聞いてみたところ次のような回答が来ました。
「自己卑下(じこひげ)」とは、自分自身を他者と比べて低く見たり、
自分の価値や能力を過小評価することを指します。
自分に対して否定的な見方をし、自己批判的な態度を持つ傾向が強い人は、
自信が持てず、自分の長所や成果を認めにくくなります。」
なるほど 自分に自信が持てない・・・
他人と比較してることなのですね。
よく「私なんて〇〇さんに比べたら だめです・・・」とか
「私なんか失敗ばっかりしてる・・・ぜんせんだめやん」とか
自分のこと認められない状況
自分自身にダメ出ししてる状態ですね。
謙虚とは
これもAIに聞いてみました。
「謙虚(けんきょ)」とは、自分の考えや能力、実績などを過度に誇張せず、
他者や自分に対して敬意を持ち、自分を客観的に見つめる態度のことです。
謙虚な人は、自分の強みや成果を認識しつつも、他人から学び続けようとする
姿勢を持ち、他者の意見や考え方を尊重します。
そうなのですね・・・
ありのままの自分受け入れる「受容」するってこと
そしてさらに他者を尊敬し 客観的に自分の現状を見つめ 学ぶ姿勢を持つ
ということなのですね
両者の違い
・自信があるかないか
・ありのままを受け入れているかどうか
・卑屈になってないかどうか
謙虚な人が褒められた時に「私などまだまだ・・・」とおっしゃるのと
自己卑したときに「私などまだまだ・・・」というのでは
同じ言葉なのに意味合いが違ってきます。
どちらが正しいかどうかというよりも
「どちでありたいですか?」っていうことが大事です。
私などまだまだ・・・の後に続く気持ちが違うのですね。
謙虚→ もっと学ぶ余地がある 伸び代を感じる
自己卑下→私なんかもうダメ 何やっても成長しない・・・諦めモード
どうありたいのかが大切
どちらがいい悪いではなく どちらでいたいかなのです。
謙虚でいたい人の方が多いのではと思います。
けど もうしんどい 今この現状から逃げたいという逃避的な気持ちだと
自己卑下する気持ちに近くなっていくかもしれません。
逃げたいか 目の前の壁を乗り越えて成長したいか・・・?
あなたはどちらを選びますか?
しんどい状況に遭遇した時
そこから逃げたい気持ちで「自己卑下」していると
そこから逃げられたとしてもまた同じ状況がやってきます。
そしてまた「自己卑下」の状況を作り 負のスパイラルから抜けられません。
いっぽう 謙虚でいると 自分の状況を素直に受け入れ
学びの姿勢で取り組み 困難を乗り越えることができ成長します。
また次の困難な状況が来ても この「成功体験」を生かし
チャレンジします。
そして乗り越え どんどん成長していけます。
いくつになっても謙虚でいたい
自分が職場や家庭で 自分よりも若い人たちにものを言う立場になって
ようやく若い頃にアドヴァイスをくれた 先輩や 上司のきもちが
わかるようになりました。
そして思うのは「いくつになっても謙虚でいたい」
世の中には まだまだ知らないことがたくさんあります。
だから 楽しいし 新しい発見にワクワクします。
そんな 好奇心をもって謙虚に生きることは
若さを保つ秘訣かもしれないです。
けっして 「自己卑下」して 自分を貶めるのではなく
好奇心をもって 楽しく年を重ねたいですね。
占星術的には 「水星の良さを活かす」と良いかもしれません。
あなたの水星は どんな性質があるでしょう・・・
ただいま鑑定は メールのみで承っています。
鑑定ご希望の方は まずはメールにてご相談ください。
graceakane 358@gmail.com