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【60歳からの人生が輝くヒント41】天然繊維を身につける〜着るセラピー〜

久しぶりに遠出をして 電車に乗り間違えた
ホシヨミスト グレースあかねです。

今年も押し迫ってきました。
かなり寒さも本格的になり 今日夕方北の方角の山の方を
見るとは雪で白くなっていました。
さて少し前に「体の冷えケア」についての記事を書きました。
こちら↓

今日は、以前お仕事でお世話になったニットの会社を訪問しました。
社長にお会いするのは、なんと10年以上ぶりかもしれません。
それでも変わらずお元気で、現場で活躍されている姿に感激しました。

国内のニットウェアのファクトリーは減少していると聞きますが、この会社は
なんと創業105年を迎えたそうです。
これほど長く続いているファクトリーは、日本でも数軒しかないのではない
でしょうか。

こちらの会社は、品質にこだわった自社ブランド製品も展開しており、
私も先日購入させていただきました。
そのニットは着心地も良くとても暖か。
この冬、私の生活で大活躍しています。

本物にこだわる方にはぜひおすすめです。
(オンラインショップはこちら。)

社長から「天然素材のニット」について素晴らしいお話を伺い、
その中で「天然素材のニットは健康にも良いのではないか」と感じました。

お話の中には、先代の会長である現社長のお父様についてのエピソードも
ありました。
私が以前勤めていた頃、すでにご高齢ながらも毎日現役で会社に通われて
いました。
そして、3年前に98歳で他界されたと伺いましたが、95歳くらいまで自ら
車を運転して通勤されていたと聞き、驚きました。

遺品整理の際、衣類はほとんどが「ウール100%」だったそうです。
会長がニットのファクトリーを運営されていたこともあり、「ニット愛」
が非常に強かったことが伺えます。
ウールには保温性が優れている特性があり、体温を高めに維持するのに
役立っていたのではないかと思います。

最近、量販店で肌着を探してみたのですが、ほとんどが化学繊維でした。
私は化学繊維の肌着を直接着ると肌が乾燥して痒くなるため、綿製品を
選ぶようにしています。

「ウールは体を温める一方、化学繊維は冷えの原因になる可能性がある」
かもしれません。
特に女性は男性より筋肉量が少ないため、冷えには注意が必要です。

冬の定番となっている某ファストファッションメーカーの「〇ート△ック」のような製品は、化学繊維で作られています。
娘が持っていますが、薄くてアウターに響かず、洗濯してもすぐ乾く点は便利だと思います。
しかし、「冷え対策」としては個人的にはお勧めできません。
触った感じも温かみをあまり感じられない気がします。

ウールが苦手という方には、綿やシルク、麻などの天然素材もお勧めです。
特に年齢を重ねると肌が乾燥しやすくなるため、できるだけ肌に優しい
天然素材を身に着けることで乾燥を軽減できると感じています。
「本当に温かいの?」と疑う方もいるかもしれませんが、実際に試してみる
価値はあると思います。

冬は特に ウールを身につけることで暖かくなり
「着るセラピー」になるような気がしています。

すぐ乾いて 軽くて便利な化学繊維もいいけど
特に 天然繊維のものを選ぶことをお勧めします。

#今年の振り返り

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ホシヨミスト グレースあかね🎈
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