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頑張って本を書く

私にはいつか本を出したいという夢があります。
内容はもちろん天体物理や宇宙物理関係です。
この手の専門書は往々にして説明不足、行間を読まないといけない、そもそも日本語で読めるものが少ないなどの問題をかかえています。
じゃあ自分で書いてしまおうというモチベーションなわけです。

ただし全部を書こうとしてしまうと膨大な時間とページ数になることが想定されるので、そこでこのnoteに小分けながらもpdf形式で書いた内容をアップロードしていこうかなと思っています。

なんとnoteも$${\TeX}$$に対応しているようで
$${\int f(x) dx=F(x) +C}$$
とか

$$
\frac{d}{dt}=\frac{\partial}{\partial t}+(\bm{v}\cdot\nabla)
$$

なんていうのが表記できます。

ちなみに$${\TeX}$$(テフ)というのは数式をきれいに書くための文書作成ソフトだと思ってもらえれば十分です。メモ帳みたいなエディタ画面で文字や適宜コマンドと呼ばれる文を打ち込むことできれいな数式や記号を出力するのです。$${\TeX}$$で書いた文章は往々にしてpdf形式で出力されます。
先ほどの数式も

\frac{d}{dt}=\frac{\partial}{\partial t}+(\bm{v}\cdot\nabla)

とコマンドを打ち込むことで

$$
\frac{d}{dt}=\frac{\partial}{\partial t}+(\bm{v}\cdot\nabla)
$$

のように出力できているのです。よぉく眺めてみるとどの部分がどの部分に対応しているのかというのが案外わかったりしますよ。

とまぁこんな理由で$${\TeX}$$を使ってpdf形式にするのが良いと思ったわけです。note記事として書いた方が盗用防止の観点からもいい気もするのですが、パッケージを使う上ではそもそもTeXを使った方が便利そうだし、オンラインじゃなくても作業ができるという強みもあります。

いちおう記事の概要とか補足とかはnoteに書こうとは思っています。

$${\TeX}$$の使い方に関する記事もそのうち出そうと思います。


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